コンサルタントで販売促進をテーマにした記事が書ける方は、そう多くはありません。理論的な話と実践論に大きな溝があるからです。コンサルタントは実践論は語れない。現場の方々は理論的な話が苦手。
メーカーで泥臭いことをしてきた私ならではの販促のお話は、一見の価値があるかも (^^;
キムタクのHEROが、初回からずっと30%以上の視聴率のまま最終回を迎え、日本の記録を塗り替えました。
「101回目のプロポーズ」が瞬間的に50%を越えた例があることを知っていると、たかが30%で記録と言われても不思議な感じがします。ちなみに、HEROの最低記録は30.4%。他の番組プロデューサーにとってはその半分でもよだれが出る数字です。
森永乳業がスイスエミーと提携した日、新聞発表で誇らしげに語った首脳陣のことばが印象的でした。
「エミーの持つ強力なブランド力で、今後、我が社は一層の成長を遂げるだろう」
商品が売れないという相談があった時にいきなり相手の担当者からこのような言葉が出ることがあります。
■サルにもわかるプレゼンテーション・企画書講座シリーズ
昨年12月に予告編を発表して以来、予想だにしないほどの反響があった「サルにもわかるプレゼンテーション&企画書」も初級編の大詰めを迎えました。
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手元に「日経トレンディ7月号」があります。
日経トレンディは相当価格の話題が好きなようで(正確にはトレンディの読者というべきですが)、半額商品の話題などを過去にも何回か特集しています。
私達の生活の中には数字が溢れています。
ただ、仕事以外では四則演算ですら、あまりお世話になりません。家庭に1台は必ずある電卓が、あまり使われることがないことからもそれは実感できます。