ビール業界がおもしろい
「私はこう見る」でちょっと話題にしないうちに、ビール業界がおもしろいことになってきました。
1997年1月にアサヒが単月でトップのビールメーカーになってしまいました。
それを皮切りに「ドドッ」と音をたてるようにアサヒがキリンを攻勢。
全リスト
■「自分探し」コンセプトで夢をつかんだ【英会話CtheD】
対前年比200％の伸びの理由はたった２行
ご多分に漏れず、英会話スクール産業が瀕死の重傷を負っています。
規模最大のNOVAの昨年決算は15億円の赤字と報道されています。
「英会話スクールの草分け的存在」と言われるサイマルが1997年９月に倒産。
■カジュアル・フード文化と女性【牛丼と定食と、ちょっと菓子】
■人生得する「パーソナル・アイデンティティ」【PI】
顔が違うと中身も違う
アルバイト情報誌の２大誌はフロムAとデイリー・アンです。
本来は、「デイリー・アンとフロムA」と逆に標記しなければならないほど、デイリー・アンの功績は大きいものでした。
■サービス悪けりゃ、命取り【ファミリーレストラン】
日本の接客がアメリカよりひどくなった
喫茶店に中年男女が２人。そこに無愛想なウェイトレスが、コップをテーブルに叩きつけるように置くと、水がこぼれてしまう。そこで、２人、合唱。
「サービス悪けりゃ、命取りぃ～。
サービス悪けりゃ、命取りぃ～。」
ナレシーョン入る。
■誰がためにデザインはあるか【電子マネーカード】
電子マネーの本格実験が始まった
現在、東京渋谷で電子マネーの大かがりな実験が行われています。
VISAカードが主体となって行うもので、10万人の世界最大規模の実験と言われています。
この実験を取り上げたメディアは賛否両論です。失敗するというもの、成功するというもの、皆それぞれに理由を挙げています。
■自分自身の舞台裏・「私はこう見る」市場導入戦略【「私はこう見る」メールマガジン】
「２冠王」達成は、読者の皆さんのおかげです
おかげさまで、「私はこう見る」は1998年９月第３週において、部数増ランキングおよび順位上昇ランキンともに第１位という「２冠王」を頂きました。
■身体計測機－２：訓練のススメ
■身体計測機－１：皮膚感覚のススメ
自身の身体を測定機に仕立て上げる職種
たばこのブレンダーは１日300本余りを試喫するといいます。しかも、その微妙な味を測定するために、かなり健康的な生活をしています。例えば、規則正しく生活するのはもちろんですが、深酒や寝不足は一切しないというルールを徹底している、とのこと。
■ミニ大企業、日立の悲劇【日立製作所】
日立が大幅赤字
日本経済始まって以来の未曽有の不景気だと言われます。あっちでバタッ、こっちでバタッと企業が倒産する音が聞こえてきます。
一方で元気な企業も存在します。ソニー、ホンダ、エプソン等です。
■史上最大のトレンド商品と雑誌ダイム【小学館ダイム】
志は素晴らしい企画
小学館のトレンド誌ダイム（DIME）が、創刊12周年を記念して募集した「史上最大のトレンド商品」が発表になった。これは、日経などの他の大賞とは異なり、一般の投票によって選定される一見公平な企画である。これを見て、おもしろかったことを中心に今回の記事を書いてみよう。
