
■スマイル0円。笑顔はいくらの価値か【マクドナルド】
意外や意外、今回のマクドナルドは私のメルマガにとって初めてのメインテーマです。
今回はいつもよりマーケティング寄りの話です。
ケーススタディ的な感覚で読んでください。
今回は、ちょっとおもしろい試みをしてみました。
先日、私の恋人である(笑)パーミション・マーケティングの阪本啓一さんがナビゲーターをつとめる、インターネット・マガジン(インプレス)の対談連載にゲストとして呼んで頂きました(2001年4月27日発売号)。
お昼の長寿番組といえば「徹子の部屋」ですが、負けず劣らずの番組があります。
ご存じ「笑っていいとも!」です。
その中でも一旦人気がなくなったのか中止になり、復活したコーナーに私は注目していました。
真面目な顔をしてこう言い放った瞬間、目一杯大きな口を開けて、
彼女の顔ほどもありそうな大きなケーキに食らいつく。
食らいつく。
食らいつく。
先日、あるメーカーの担当者の方へ新しい価格調査手法の話をしていました。この手法は日本でも私がトップクラスの臨床数を持つものですから、かなり使い込んでいます。いわゆるノウハウというヤツです。
色々な商品のパンフレット、広告そして取扱説明書はメーカーの性格が出てくるので私は大好きです。小説のような感覚で、電車の中で読んでいます。ATOKやエクセル、オフィスのコピー機の取り説を「楽しんで読む」人はそう多くないようで、周囲に不思議がられることも多くなります。
私の好きな映画の1つに「E.T.」があります。
友情物語に感動したり、きれいなシーンに見ほれたりした観客も多かったことでしょう。
この映画は、隠れた発見も楽しみの一つでした。