元ネタ
6月中旬に刊行された、「21世紀のモノ創り。70のヒント」(毎日コミュニケーションズ マックファン編集部刊)は、なかなかおもしろい本です。
タイトルの印象と異なり、中身は「iMac(とアップル社)をマーケティングとデザインから解析する」がテーマです。
6月中旬に刊行された、「21世紀のモノ創り。70のヒント」(毎日コミュニケーションズ マックファン編集部刊)は、なかなかおもしろい本です。
タイトルの印象と異なり、中身は「iMac(とアップル社)をマーケティングとデザインから解析する」がテーマです。
今回は、ちょっとおもしろい試みをしてみました。
先日、私の恋人である(笑)パーミション・マーケティングの阪本啓一さんがナビゲーターをつとめる、インターネット・マガジン(インプレス)の対談連載にゲストとして呼んで頂きました(2001年4月27日発売号)。
カウンター越しの男に15万円が入った封筒から札束を抜き出して渡しました。
慣れた手つきで1万円札を数え終わった彼は、代わりに大きな段ボールを差し出します。
彼の後ろには段ボールが山と詰まれ、倉庫だか事務所だか分からない怪しい雰囲気が漂っていました。
「携帯でJサイド。ナウイ」と大橋巨泉が言えば、ビキニ姿の外人女性が「ヒシサブリニ、キイタ」と答える。
…な、なんですかぁ、これ?
名刺のような紙がドミノ倒しになって、何本も広がっていく。「携帯電話、インターネット、世界が広がる」とナレーション。
…え、ええええ?
ドリームキャストがしょっぱなからつまづいてしまいました。
いえ、ソフトが揃わないとか通信環境が揃っていない等、「私はこう見る」の過去記事で話したことが原因ではありません。
おかげさまで、「私はこう見る」は1998年9月第3週において、部数増ランキングおよび順位上昇ランキンともに第1位という「2冠王」を頂きました。
噂の新ゲーム機が発表になった。セガの次世代機だ。
現行機種のセガサターンは、プレイステーション、NINTENDO 64と共に「次世代機御三家」として頑張っていた(PCエンジンFXやネオジオ、ジャガーは御三家に入っていない。あっ、撤退した3DOも…)。
モバイルギアを買いました。
これがまた、すこぶる調子がいい。
喫茶店の中は元より、電車の中でも良く使っています(実は私はファースト・フード店のヘビーユーザーで、年間で100回以上利用します。待ち合わせのちょっとした時間や、簡単な食事のときに、つらつらとメモを取るんです)。
メルマガ前のコラム記事です。
若者向けの商品が売れないといわれています。CD業界などは、「ゲームと携帯に市場を奪われた」と叫んでいるし、ゲーム業界は業界で、ゲームが売れなくなったと悩んでいます。