さて、このシリーズの最後に、シストラットでのケースを具体的に、面接の質問、という形でご紹介します。もちろんこれは普遍的なものではありません。シストラットだけのユニークな部分もありますので、そのおつもりで。
■コンサルタントになるには-その2:論理性とクリエイティブ能力
先ほどは「例えば」というところから、若干普遍性に欠ける話題になってしまったので、今度はもう少し「まとも(?)」な話をしましょう。
コンサルタントの業務の細かい話は別な機会に詳しくお話するとして、これを読んでいる方々が多少の知識を持っていることを前提に話を進めていきます。
■コンサルタントになるには-その1:女性のお話
「コンサルタントになるには、どうしたらいいですか?」
のっけから、こんな話題になってしまいました。というのも、こういった質問を良く受けるからです。実は、つい先日も命知らずの学生さんから、この質問があったのです。
一般的なお話と、シストラットの話と2つすることにしましょう。
■キリン凋落-ブランドの意味性の拡散による悲劇【キリン・ラガー】
(【注】この記事は97年2月16日執筆分の再録です)
ビール首位交代
とうとうやってしまった。何がって、キリンがアサヒに市場シェアで抜かれてしまったことだ。
1997年1月の出荷数量で、単月だがアサヒ38.3%の市場シェアに対して、キリンが37.1%。
■市場という概念【モバイルギア】
モバイルギア大活躍
モバイルギアを買いました。
これがまた、すこぶる調子がいい。
喫茶店の中は元より、電車の中でも良く使っています(実は私はファースト・フード店のヘビーユーザーで、年間で100回以上利用します。待ち合わせのちょっとした時間や、簡単な食事のときに、つらつらとメモを取るんです)。
■携帯にお金とられてる
メルマガ前のコラム記事です。
1ケ月に2万も3万円も若者から支出を奪った商品、携帯電話
若者向けの商品が売れないといわれています。CD業界などは、「ゲームと携帯に市場を奪われた」と叫んでいるし、ゲーム業界は業界で、ゲームが売れなくなったと悩んでいます。