読者の声 : 98.11.23号 (1) 励ましや、おしかりの言葉、ありがとうございます。 他の読者の方々の中にも、同じご意見を持った方がいらっしゃるかも知れません。自分の考えをまとめるための参考になる場合もあります。だから、「読者の声」は大事にしたいと考えています。原則として、原文を掲載しています。新しい声から順番にご紹介しています。 それぞれの方々へのご意見もお待ちしています。こちらのフォームで投稿するか、voice2@systrat.co.jp へお送り下さい。 この色は皆さんの声 (お返事付) この色は皆さんへのご意見です この色は皆さんの声 (お返事なし)
励ましや、おしかりの言葉、ありがとうございます。
他の読者の方々の中にも、同じご意見を持った方がいらっしゃるかも知れません。自分の考えをまとめるための参考になる場合もあります。だから、「読者の声」は大事にしたいと考えています。原則として、原文を掲載しています。新しい声から順番にご紹介しています。
それぞれの方々へのご意見もお待ちしています。こちらのフォームで投稿するか、voice2@systrat.co.jp へお送り下さい。
誰がためにデザインはあるか 98.11.1 掲載
アメリカでは、CallingCardがあります。大都市に行くと、$10で、38分で日本と話せるカードもあります。ホテル、コレクトコールに比べると、破格の安さです。地下鉄、街頭のStandでないと買えません。Seven11で、買うと、MCIのサービスにつながり、$20で、10分くらいしか日本と話せません。日本にも、価格メリットのあるプリペイドカードが登場すれば、きっとうれるんでしょう。
確かに、写真入りの各種カードって、収集家にはたまらないと思います。でも、興味の無い私などは、バスカード、メトロカード、テレカとカード入れを探すのが大変で、この意見に賛成です。「文字のシンボル化」を是非推奨していきたいです。(どうしたらよいのかなぁ・・)
今回はお勧めにしたがい、ホームページで拝読させていただきました。今回の記事は特に面白かったです。「クイズ」の解答で、テレカとIOカードが入れ違っているようです。(既に同様の指摘を多数お受けかと思いますが、念のため。 【シストラット注】早速修正いたしました。匿名アドレスでしたので、誌上を借りてお礼を申し上げます。
今回はお勧めにしたがい、ホームページで拝読させていただきました。今回の記事は特に面白かったです。「クイズ」の解答で、テレカとIOカードが入れ違っているようです。(既に同様の指摘を多数お受けかと思いますが、念のため。
【シストラット注】早速修正いたしました。匿名アドレスでしたので、誌上を借りてお礼を申し上げます。
沢山のカードを一つにまとめる会社が有っても良いのじゃないか?私ならば手数料払っても一つにするが無地のカードに自分でわかりやすく書けてもいいのかも
全く同感です。少数派ではないと思いますよ。
本職の理論と、それを忠実に実践されたため、私のような人間が引っかかったわけですね(笑)
ものすごく深く消費者の深層心理に突っ込んだお話で、大変興味深く読めました。しかし、忙しいビジネスマンがこれらの問題に直面するとして、その他大勢の子供や主婦、老人等の比較的時間に余裕のある層はそこまで思うのかな?と思いました。
私は、森さんと違い、プリペイドカードもテレホンカードだけしか持っていないし、使用頻度も極めて少ない。そのため、森さんの思うところの煩わしさに関しては感じたことはありません。そのため、前半のデザインの批判(?)というか、思い入れについては、森さんもこういった消費者的な意見をもつのだなぁと思いながら読ませていただきました。 今までテレホンカードのデザインについては、あまり考えたことがありませんでした。確かに買うとなればデザインの良いものを買おうとは思いますが、デザインが良ければ買ってみようと思うことがなかったためだと思います。でも、今回の記事を読んで森さんのように思う人がいるのだということに気がつきました。今思うと、競争相手がいないと思っていたからかもしれませんが・・・。(第2電電の公衆電話の存在は今回初めて知りました) 確かに、現在吸っているLARKはデザインから入ったような気がします。誰が見ても、インパクトのあるあの赤いパッケージにかなり引かれたことを覚えています。 何を言いたいのかわからなくなってしまいましたが、今回は今までには感じなかった一消費者の森さんの一面が見れたような気がしました。 今回はメールサーバーの変更等あって、返信が遅れたせいで、「読者の声」も返信前に見ることができましたので、それについても、感想を書かせていただきます。こんなにもたくさんの人が、返信してくれ、しかもそれに対して真摯的にお応えしているのには、大変ビックリしました。 人それぞれ考え方も違うので、その反応をこうして知ることができるのは、大変うれしいです。しかも、その意見に対しての、新たな森さんの意見や助言を聞けるので、是非続けていっていただきたいと思います。 また、HPも見させていただきました。過去の記事について、全文を見たいのですがどうすれば良いのでしょうか。もし、原文があるのでしたら、お手数ですが送っていただけると大変うれしいのですが。 【お返事】 >そのため、森さんの思うところの煩わしさに関しては感じたことはありません。 はい。実は、私のような人はそう多くないようで、今回は共感できなかった、という感想を頂きました。これは、結果的には題材選択のミスでしたが、元々の原因が私が長年不満に思っていたことが吹き出てしまったことです。日立さんの時のような冷静な判断ではありませんでした。反省しています (笑) 実は、次回の記事も私が長年不満だったことをテーマにしていますので、アプローチを完全に変えました。全部書き直しです (笑) >の記事を読んで森さんのように思う人がいるのだということに気がつきました。 いつもより少ないとはいえ、「そうだそうだ」とおっしゃって下さった方もいらっしゃいます。ちょっとほっとしましたけど (笑) >確かに、現在吸っているLARKはデザインから入ったような気がします。誰が見て 確かに、たばこは特にデザインから入ってくる生活者の割合が他の商品より高いです。パッケージデザイン業界では、たばこのデザインを手がけるとランクが上がるそうです。それだけ、完成度が高いのですね。 >かった一消費者の森さんの一面が見れたような気がしました。 たまには、いいでしょ (笑) >こんなにもたくさんの人が、返信してくれ、しかもそれに対して真摯的にお応え 本当に嬉しいです。正直いうと時間は取られますが、楽しいです。正に、書籍と違ったインターネットならではの醍醐味です。それに、記事づくりの参考になります。 次回のファミレスに限らず、Nobさんを初めとする読者の方々の意見を聞いて書き直した記事も (まだ全部公表していませんが) たくさんあります。過去の記事で実際に、反映出来始めたのが、「自分自身の舞台裏」からですが。 >人それぞれ考え方も違うので、その反応をこうして知ることができるのは、大変>うれしいです。しかも、その意見に対しての、新たな森さんの意見や助言を聞け ありがとうございます。そうなんです。最初、ひとりひとりに返事を書いていただけだったのです。でも、後で読み返してみると、その方以外にも参考になったり、深い理解ができたり、記事ではスペースの都合や、初心者というターゲットの関係上書けなかったことを書いていたのに気がつき、読者の声コーナーを作ることを決めました。 その情報量が結構多いので、本記事の合間である週に発行することで、1つのサイクルができればいいな、と思っています。 読者の声自体に対して感想を頂いたのが Nob さんが初めてだったので (記事に対する感想は多く頂くのですが、読者の声に対する感想は今までなかったのです)、勇気づけられました。というのは、反応があまりにも少ないので、皆さん不要だと思っているのかな、と思い始めたからです。 ------------------- >また、HPも見させていただきました。過去の記事について、全文を見たいのです>がどうすれば良いのでしょうか。 申し訳ありません。いつものメールマガジンに書いてあったのですが、わかりにくかったようです。もし、分からなくなったり、このメールがなくなっても、ヘッダーの後 (記事の前) にありますので、ご利用下さい。 URL はここです。 http://www.systrat.co.jp/gimmie/gimmie.html また、読者の声も HP 上に置いています。 http://www.systrat.co.jp/gimmie/voice/voice98menu.html
私は、森さんと違い、プリペイドカードもテレホンカードだけしか持っていないし、使用頻度も極めて少ない。そのため、森さんの思うところの煩わしさに関しては感じたことはありません。そのため、前半のデザインの批判(?)というか、思い入れについては、森さんもこういった消費者的な意見をもつのだなぁと思いながら読ませていただきました。
今までテレホンカードのデザインについては、あまり考えたことがありませんでした。確かに買うとなればデザインの良いものを買おうとは思いますが、デザインが良ければ買ってみようと思うことがなかったためだと思います。でも、今回の記事を読んで森さんのように思う人がいるのだということに気がつきました。今思うと、競争相手がいないと思っていたからかもしれませんが・・・。(第2電電の公衆電話の存在は今回初めて知りました)
確かに、現在吸っているLARKはデザインから入ったような気がします。誰が見ても、インパクトのあるあの赤いパッケージにかなり引かれたことを覚えています。
何を言いたいのかわからなくなってしまいましたが、今回は今までには感じなかった一消費者の森さんの一面が見れたような気がしました。
今回はメールサーバーの変更等あって、返信が遅れたせいで、「読者の声」も返信前に見ることができましたので、それについても、感想を書かせていただきます。こんなにもたくさんの人が、返信してくれ、しかもそれに対して真摯的にお応えしているのには、大変ビックリしました。
人それぞれ考え方も違うので、その反応をこうして知ることができるのは、大変うれしいです。しかも、その意見に対しての、新たな森さんの意見や助言を聞けるので、是非続けていっていただきたいと思います。
また、HPも見させていただきました。過去の記事について、全文を見たいのですがどうすれば良いのでしょうか。もし、原文があるのでしたら、お手数ですが送っていただけると大変うれしいのですが。
【お返事】
>そのため、森さんの思うところの煩わしさに関しては感じたことはありません。
はい。実は、私のような人はそう多くないようで、今回は共感できなかった、という感想を頂きました。これは、結果的には題材選択のミスでしたが、元々の原因が私が長年不満に思っていたことが吹き出てしまったことです。日立さんの時のような冷静な判断ではありませんでした。反省しています (笑)
実は、次回の記事も私が長年不満だったことをテーマにしていますので、アプローチを完全に変えました。全部書き直しです (笑)
>の記事を読んで森さんのように思う人がいるのだということに気がつきました。
いつもより少ないとはいえ、「そうだそうだ」とおっしゃって下さった方もいらっしゃいます。ちょっとほっとしましたけど (笑)
>確かに、現在吸っているLARKはデザインから入ったような気がします。誰が見て
確かに、たばこは特にデザインから入ってくる生活者の割合が他の商品より高いです。パッケージデザイン業界では、たばこのデザインを手がけるとランクが上がるそうです。それだけ、完成度が高いのですね。
>かった一消費者の森さんの一面が見れたような気がしました。
たまには、いいでしょ (笑)
>こんなにもたくさんの人が、返信してくれ、しかもそれに対して真摯的にお応え
本当に嬉しいです。正直いうと時間は取られますが、楽しいです。正に、書籍と違ったインターネットならではの醍醐味です。それに、記事づくりの参考になります。
次回のファミレスに限らず、Nobさんを初めとする読者の方々の意見を聞いて書き直した記事も (まだ全部公表していませんが) たくさんあります。過去の記事で実際に、反映出来始めたのが、「自分自身の舞台裏」からですが。
>人それぞれ考え方も違うので、その反応をこうして知ることができるのは、大変>うれしいです。しかも、その意見に対しての、新たな森さんの意見や助言を聞け
ありがとうございます。そうなんです。最初、ひとりひとりに返事を書いていただけだったのです。でも、後で読み返してみると、その方以外にも参考になったり、深い理解ができたり、記事ではスペースの都合や、初心者というターゲットの関係上書けなかったことを書いていたのに気がつき、読者の声コーナーを作ることを決めました。
その情報量が結構多いので、本記事の合間である週に発行することで、1つのサイクルができればいいな、と思っています。
読者の声自体に対して感想を頂いたのが Nob さんが初めてだったので (記事に対する感想は多く頂くのですが、読者の声に対する感想は今までなかったのです)、勇気づけられました。というのは、反応があまりにも少ないので、皆さん不要だと思っているのかな、と思い始めたからです。
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>また、HPも見させていただきました。過去の記事について、全文を見たいのです>がどうすれば良いのでしょうか。
申し訳ありません。いつものメールマガジンに書いてあったのですが、わかりにくかったようです。もし、分からなくなったり、このメールがなくなっても、ヘッダーの後 (記事の前) にありますので、ご利用下さい。
URL はここです。
http://www.systrat.co.jp/gimmie/gimmie.html
また、読者の声も HP 上に置いています。
http://www.systrat.co.jp/gimmie/voice/voice98menu.html
私自身、ICカードの電子マネーを使っています。VISAが神戸で行っている実験です。現段階ではやはり、問題が多いと思います。電子マネーが使える店には限りがある。レジでけっこう時間がかかる。リロード機の数が少ない。使えるお店の数が増えれば、そこそこに普及すると思うんですけど。 カードを探す手間が増えるということですけど、VISAのクレジットカードにICがついてるものでは、クレジットカードをさがせばいいので、そんなに手間にはなりませんし、その前に財布のどこにどのカードがさしてあるか覚えてしまっているので、開いた瞬間に必要なカードのところに手がいってしまってます。 【お返事】 >実験です。現段階ではやはり、問題が多いと思います。電子マネーが使える店に 渋谷でも似たような問題が出てきているようですね。やはり、汎用性というか、流通性というのが貨幣の代替には必要なようですね。 >に財布のどこにどのカードがさしてあるか覚えてしまっているので、開いた瞬間 そうなんです。そこが私の問題でして、私の札入れはポケットが6つもあるのに、6枚+3枚のカードだけでなく領収書など色々なものを収納しているので、例えばテレカだけに1つのポケットを割り当てられないのです。 使用頻度の低いクレジットカードは2枚で1つのポケットを割り当てる、等の工夫はしているのですが、カードの数にポケットが追いつかない、というわけです。かといって、10も20もポケットがあったらあったで、今度はどのポケットに何があるかを探さなければなりません。人間は覚えるものが2倍になると、記憶性が1/4に減ってしまう、という性質を持っていますから。 そういう意味では、統一カードのようなものがあれば一番良いのですが、難しいでしょうね (笑)
私自身、ICカードの電子マネーを使っています。VISAが神戸で行っている実験です。現段階ではやはり、問題が多いと思います。電子マネーが使える店には限りがある。レジでけっこう時間がかかる。リロード機の数が少ない。使えるお店の数が増えれば、そこそこに普及すると思うんですけど。
カードを探す手間が増えるということですけど、VISAのクレジットカードにICがついてるものでは、クレジットカードをさがせばいいので、そんなに手間にはなりませんし、その前に財布のどこにどのカードがさしてあるか覚えてしまっているので、開いた瞬間に必要なカードのところに手がいってしまってます。
>実験です。現段階ではやはり、問題が多いと思います。電子マネーが使える店に
渋谷でも似たような問題が出てきているようですね。やはり、汎用性というか、流通性というのが貨幣の代替には必要なようですね。
>に財布のどこにどのカードがさしてあるか覚えてしまっているので、開いた瞬間
そうなんです。そこが私の問題でして、私の札入れはポケットが6つもあるのに、6枚+3枚のカードだけでなく領収書など色々なものを収納しているので、例えばテレカだけに1つのポケットを割り当てられないのです。
使用頻度の低いクレジットカードは2枚で1つのポケットを割り当てる、等の工夫はしているのですが、カードの数にポケットが追いつかない、というわけです。かといって、10も20もポケットがあったらあったで、今度はどのポケットに何があるかを探さなければなりません。人間は覚えるものが2倍になると、記憶性が1/4に減ってしまう、という性質を持っていますから。
そういう意味では、統一カードのようなものがあれば一番良いのですが、難しいでしょうね (笑)
デザインについてこのように考えることはなかったので目から鱗って感じでした。 【お返事】 ありがとうございます。正にお伝えしたいことをくみ取って頂けて、嬉しいです。 ものすごい乱暴な言い方をすれば、必然的に出てきたデザイン (つまり機能を追いかけて、追いつめて出てきたデザイン) は、感性的に見ても美しいものが多い、と思っています。ルイヴィトンの美しさは使い勝手や耐久性などからにじみでているし、BMW ゃベンツのフロントグリルもエンジンの冷却という発想から突き詰めて出てきたものです。 理屈っぽいことは抜きにして、別な観点からデザインを見ると、楽しいですよね (笑)本当はそういうことを言いたかった部分もあります (笑)
デザインについてこのように考えることはなかったので目から鱗って感じでした。
ありがとうございます。正にお伝えしたいことをくみ取って頂けて、嬉しいです。
ものすごい乱暴な言い方をすれば、必然的に出てきたデザイン (つまり機能を追いかけて、追いつめて出てきたデザイン) は、感性的に見ても美しいものが多い、と思っています。ルイヴィトンの美しさは使い勝手や耐久性などからにじみでているし、BMW ゃベンツのフロントグリルもエンジンの冷却という発想から突き詰めて出てきたものです。
理屈っぽいことは抜きにして、別な観点からデザインを見ると、楽しいですよね (笑)本当はそういうことを言いたかった部分もあります (笑)
今回の記事の本題から外れますが電子マネーについて私が住んでおりましたデンマークでの事情をお知らせ致します。デンマークでは既に電子マネーの普及がなされております。DanMontと言いますが主に郵便局と駅などの売店で販売されており利用範囲は公衆電話はもちろんの事かなりのお店で使う事が出来ます。 またデンマークでは各銀行が出資しあった組織の運営により銀行のキャッシュカードに電子マネー的な役割を持たせたDanKortと言う機能があります。これはほぼ100パーセント近いお店で使用でき機械にカードを通して暗証番号を打ちこんで終了と言う簡単な仕組みです。代金は自分の口座から自動的に引き落とされしかもそれに関わる手数料は一切お客へ負担させていません。しかも凄い所はスーパーマーケット、レストランなどで請求額以上の金額を言えば差額は現金で貰えます。売店などではたとえ10円程度の飴1つでもそのカードで買う事が出来ます。 多くの人は国際クレジットカードとそのDanKortの機能を付けた一枚三役の銀行キャッシュカードを持っており国内国外に限らず何処の場所でも使うことが出来る優れものです。 因みに私の場合もまず銀行に行く事がなく全て買い物、食事、公共料金支払いなどそのカードによって済ます事が出来ました。おかげでカードの利用頻度がかなり多く約半年でカードがボロボロになり1年で2回ほど新カードを発行してもらっていたぐらいです。 詳しい仕組みや業種間での取り組みはこの場所では書けませんがとにかく日本側からNTTの技術員、銀行関係の研究者などが良く視察に訪れており今後日本での電子マネーに対する方向ずけには参考になるシステムではないでしょうか。 【お返事】 大変貴重なお話、ありがとうございます。 >三役の銀行キャッシュカードを持っており国内国外に限らず何処の場所でも使 これはすごいですね。いや、本当に理想のカードかも知れません。私のような人間なら、一発で参ってしまいます。早く実現して欲しいです。 >関係の研究者などが良く視察に訪れており今後日本での電子マネーに対する方向 これは期待が持てそうですね。他の方式とのバトルがありそうで、どれが勝つかわかりませんが、きちんとそのシステムが応用されれば、嬉しいです。
今回の記事の本題から外れますが電子マネーについて私が住んでおりましたデンマークでの事情をお知らせ致します。デンマークでは既に電子マネーの普及がなされております。DanMontと言いますが主に郵便局と駅などの売店で販売されており利用範囲は公衆電話はもちろんの事かなりのお店で使う事が出来ます。
またデンマークでは各銀行が出資しあった組織の運営により銀行のキャッシュカードに電子マネー的な役割を持たせたDanKortと言う機能があります。これはほぼ100パーセント近いお店で使用でき機械にカードを通して暗証番号を打ちこんで終了と言う簡単な仕組みです。代金は自分の口座から自動的に引き落とされしかもそれに関わる手数料は一切お客へ負担させていません。しかも凄い所はスーパーマーケット、レストランなどで請求額以上の金額を言えば差額は現金で貰えます。売店などではたとえ10円程度の飴1つでもそのカードで買う事が出来ます。
多くの人は国際クレジットカードとそのDanKortの機能を付けた一枚三役の銀行キャッシュカードを持っており国内国外に限らず何処の場所でも使うことが出来る優れものです。
因みに私の場合もまず銀行に行く事がなく全て買い物、食事、公共料金支払いなどそのカードによって済ます事が出来ました。おかげでカードの利用頻度がかなり多く約半年でカードがボロボロになり1年で2回ほど新カードを発行してもらっていたぐらいです。
詳しい仕組みや業種間での取り組みはこの場所では書けませんがとにかく日本側からNTTの技術員、銀行関係の研究者などが良く視察に訪れており今後日本での電子マネーに対する方向ずけには参考になるシステムではないでしょうか。
大変貴重なお話、ありがとうございます。
>三役の銀行キャッシュカードを持っており国内国外に限らず何処の場所でも使
これはすごいですね。いや、本当に理想のカードかも知れません。私のような人間なら、一発で参ってしまいます。早く実現して欲しいです。
>関係の研究者などが良く視察に訪れており今後日本での電子マネーに対する方向
これは期待が持てそうですね。他の方式とのバトルがありそうで、どれが勝つかわかりませんが、きちんとそのシステムが応用されれば、嬉しいです。
今回から読ませて頂きましたが,面白かったです。私も学生時代に人間工学を専攻していたので,気持ちは分かります。納得のいかないものが受けているのは確かだと思います。 今回のプリペイドカードにしても,使い方から行ったら,おっしゃる通りですが,実際にはこれらのカードは,コレクターのアイテムとなって,本来の目的から離れたしようをされているのも現状です。こと,テレカに関しては日本のカードはきれいな為に外国でも重宝されているとか。また,これらのカードは使用されていなければさらにプレミアがつくといった具合に,珍しいものを作れば作るほどNTTの懐があたたまるといった具合になってるようですね。そんなこともあってエスカレートしてしまったんですかね。ですがそこには確かに市場があった訳ですが・・・。 と生意気なことをいって住みませんでした。これからも楽しい記事期待してます!! 【お返事】 >私も学生時代に人間工学を専攻していたので, 専門的な勉強をされている方から、こういったご指摘を受けるのは本当に嬉しいです。 >れていなければさらにプレミアがつくといった具合に,珍しいものを作れば作る いえ、とんでもありません。実は、この保存ニーズは多くの方に指摘されました。お恥ずかしいことに、執筆中は長年の恨みが一気に吹き出してしまったので (笑)、その視点をさっぱり頭から抜けていたのでした。やはり客観性を持たないとダメだ、と言うことですね (笑) でも、ご指摘のとおり、そのニーズがあったから、そればかりになってしまった、というのは問題ですよね。私みたいな輩が出てきてしまう (笑) この反省を生かして、次の記事 (「サービス悪けりゃ命取り」) は全面書き直している最中です。
今回から読ませて頂きましたが,面白かったです。私も学生時代に人間工学を専攻していたので,気持ちは分かります。納得のいかないものが受けているのは確かだと思います。
今回のプリペイドカードにしても,使い方から行ったら,おっしゃる通りですが,実際にはこれらのカードは,コレクターのアイテムとなって,本来の目的から離れたしようをされているのも現状です。こと,テレカに関しては日本のカードはきれいな為に外国でも重宝されているとか。また,これらのカードは使用されていなければさらにプレミアがつくといった具合に,珍しいものを作れば作るほどNTTの懐があたたまるといった具合になってるようですね。そんなこともあってエスカレートしてしまったんですかね。ですがそこには確かに市場があった訳ですが・・・。
と生意気なことをいって住みませんでした。これからも楽しい記事期待してます!!
>私も学生時代に人間工学を専攻していたので,
専門的な勉強をされている方から、こういったご指摘を受けるのは本当に嬉しいです。
>れていなければさらにプレミアがつくといった具合に,珍しいものを作れば作る
いえ、とんでもありません。実は、この保存ニーズは多くの方に指摘されました。お恥ずかしいことに、執筆中は長年の恨みが一気に吹き出してしまったので (笑)、その視点をさっぱり頭から抜けていたのでした。やはり客観性を持たないとダメだ、と言うことですね (笑)
でも、ご指摘のとおり、そのニーズがあったから、そればかりになってしまった、というのは問題ですよね。私みたいな輩が出てきてしまう (笑)
この反省を生かして、次の記事 (「サービス悪けりゃ命取り」) は全面書き直している最中です。
カードの識別性が悪いことについては納得しますが、企業にとっては使用していただくより、お気に入りの図案を使用せずに保存していただく事によって、利益を上げようと考えているのではないでしょうか? それと、「人間が使う」・「消費者が使う」という心の問題をおっしゃるのなら、「差別化」という表現はお止めになり、「差異化」という表現をお使いになるべきではないでしょうか。 【お返事】 >ただくより、お気に入りの図案を使用せずに保存していただく事によって、利益 実は他の方からも指摘がありました。まったくそのとおりで、この記事の執筆中は、その視点がごっそり抜けいていたのです。お恥ずかしい話です。 1つだけ言えるのは、保存ニーズが多い、ということだけでは「すべて」のデザインがああいった方向で揃えなければならない理由にはならない、ということです。これは、平均発想です。 一方、クラスタ発想が重要なのは、保存ニーズが50%あればデザインの品揃えは50%がそれに対応する、といった思考です。従って、「使用ニーズ」がゼロに極めて近くない限り、「使用することに便利な」デザインが現在のようにゼロ、というのは企業対応として得策ではない、ということです。 とはいうものの、保存ニーズを忘れてしまっていたのは、個人的な不満が爆発したまま記事を書いてしまったのが原因ですので、今後は気をつけたいと考えています。
カードの識別性が悪いことについては納得しますが、企業にとっては使用していただくより、お気に入りの図案を使用せずに保存していただく事によって、利益を上げようと考えているのではないでしょうか?
それと、「人間が使う」・「消費者が使う」という心の問題をおっしゃるのなら、「差別化」という表現はお止めになり、「差異化」という表現をお使いになるべきではないでしょうか。
>ただくより、お気に入りの図案を使用せずに保存していただく事によって、利益
実は他の方からも指摘がありました。まったくそのとおりで、この記事の執筆中は、その視点がごっそり抜けいていたのです。お恥ずかしい話です。
1つだけ言えるのは、保存ニーズが多い、ということだけでは「すべて」のデザインがああいった方向で揃えなければならない理由にはならない、ということです。これは、平均発想です。
一方、クラスタ発想が重要なのは、保存ニーズが50%あればデザインの品揃えは50%がそれに対応する、といった思考です。従って、「使用ニーズ」がゼロに極めて近くない限り、「使用することに便利な」デザインが現在のようにゼロ、というのは企業対応として得策ではない、ということです。
とはいうものの、保存ニーズを忘れてしまっていたのは、個人的な不満が爆発したまま記事を書いてしまったのが原因ですので、今後は気をつけたいと考えています。
どうも、今回も楽しく読ませてもらいました。 前半はカードに関することでしたが、たしかに種類が増えてきていますので、面倒ですよね。統廃合も難しいので、アドレス帖などのように簡単に、目的のカードの出せるパスカードなどは子どもや老人などに売れそうなのですがありませんよね……。 電子マネーにしても、消費者本位ではなくマーケティングのために企業が売り込んでいるので、あまり便利ではないですよね。特に日本ではアメリカほどカードで買うことが普及していないので、爆発的に普及はしないと思いますし。 後半ではデザイン・広告などでしたが、 > 「昔、エリマキトカゲの広告が大ヒットしましたし、広告の賞まで取りました> けど、あれは、何の広告でした?」> 「えっと、自動車だったよね。トヨタスターレットだったっけ?」 これもそうでしたが、最近ではセガのせがた三四郎も同じですよね。話題先行で商品の宣伝になっていないようですし、マクドナルドのように商品説明とイメージCMの差別化が必要と感じました。 【お返事】 >簡単に、目的のカードの出せるパスカードなどは子どもや老人 これは、私が欲しいです (笑)本音を言えば、カードはサイフと別個に管理したくないので (置き忘れが恐いのです)、アメリカにあるようなポケットが10枚もあるようなビニール製のケースがあるといいんですが。 >電子マネーにしても、消費者本位ではなくマーケティングのた そうなんです。私も昔はメインフレームで PL/I やら Fortran を使っていた経験があるのですが、コンピュータ技術者の発想でシーズ志向をやられてしまうと、どうしても、使い勝手が犠牲になってしまう。消費者の欲って、もっとももっと高度なんです。 >特に日本ではアメリカほどカードで買うことが普及していない 最近のデータはありませんが、意外にアメリカよりも日本の方がカードの普及率が高いんです。というのは、アメリカでは長らくパーソナル・チェック (個人の発行する小切手) が使われてきたので、カード移行が遅れたようです。 >よね。話題先行で商品の宣伝になっていないようですし、マク 広告業界って、話題が取れれば成功、みたいなところがあります。確かに、話題にもならずに埋もれてしまう広告が多いので、気持ちはわからないではありませんし、クライアント自体も話題になれば嬉しいので、代理店の評価もそれを軸にしてしまう。 でも、本当にいい、売れる広告は必ずしも話題先行ではないんです。これについては、いつか記事のテーマにしますので、お楽しみに。 【あきらさんからのお返事】 たしかに財布なんかでは、独自性のあるものは少ないですよね。超整理法の手帳などのように、財布やパスケースを企画すると売れそうですよね。 私なりに考えてみましたが、4枚までのカードを簡単? に判別するカード入れはどうにかなりそうですが、売れるかは別ですね(笑)。WORD97文章ですが、入れておきました。 【シストラットから】 あきらさんの考案した、カードケースのデザインはこちらでご覧になれます。WORD97のものを変換したので、通常のブラウザでご覧頂けます。
どうも、今回も楽しく読ませてもらいました。
前半はカードに関することでしたが、たしかに種類が増えてきていますので、面倒ですよね。統廃合も難しいので、アドレス帖などのように簡単に、目的のカードの出せるパスカードなどは子どもや老人などに売れそうなのですがありませんよね……。
電子マネーにしても、消費者本位ではなくマーケティングのために企業が売り込んでいるので、あまり便利ではないですよね。特に日本ではアメリカほどカードで買うことが普及していないので、爆発的に普及はしないと思いますし。
後半ではデザイン・広告などでしたが、
> 「昔、エリマキトカゲの広告が大ヒットしましたし、広告の賞まで取りました> けど、あれは、何の広告でした?」> 「えっと、自動車だったよね。トヨタスターレットだったっけ?」
これもそうでしたが、最近ではセガのせがた三四郎も同じですよね。話題先行で商品の宣伝になっていないようですし、マクドナルドのように商品説明とイメージCMの差別化が必要と感じました。
>簡単に、目的のカードの出せるパスカードなどは子どもや老人
これは、私が欲しいです (笑)本音を言えば、カードはサイフと別個に管理したくないので (置き忘れが恐いのです)、アメリカにあるようなポケットが10枚もあるようなビニール製のケースがあるといいんですが。
>電子マネーにしても、消費者本位ではなくマーケティングのた
そうなんです。私も昔はメインフレームで PL/I やら Fortran を使っていた経験があるのですが、コンピュータ技術者の発想でシーズ志向をやられてしまうと、どうしても、使い勝手が犠牲になってしまう。消費者の欲って、もっとももっと高度なんです。
>特に日本ではアメリカほどカードで買うことが普及していない
最近のデータはありませんが、意外にアメリカよりも日本の方がカードの普及率が高いんです。というのは、アメリカでは長らくパーソナル・チェック (個人の発行する小切手) が使われてきたので、カード移行が遅れたようです。
>よね。話題先行で商品の宣伝になっていないようですし、マク
広告業界って、話題が取れれば成功、みたいなところがあります。確かに、話題にもならずに埋もれてしまう広告が多いので、気持ちはわからないではありませんし、クライアント自体も話題になれば嬉しいので、代理店の評価もそれを軸にしてしまう。
でも、本当にいい、売れる広告は必ずしも話題先行ではないんです。これについては、いつか記事のテーマにしますので、お楽しみに。
【あきらさんからのお返事】
たしかに財布なんかでは、独自性のあるものは少ないですよね。超整理法の手帳などのように、財布やパスケースを企画すると売れそうですよね。
私なりに考えてみましたが、4枚までのカードを簡単? に判別するカード入れはどうにかなりそうですが、売れるかは別ですね(笑)。WORD97文章ですが、入れておきました。
【シストラットから】
あきらさんの考案した、カードケースのデザインはこちらでご覧になれます。WORD97のものを変換したので、通常のブラウザでご覧頂けます。
デザインの意義について見直しを促す内容は面白かったです。機能重視/デザイン重視、などと区別することもありますが、デザインそのものの機能について意識することが少なかったと思います。そういう点でタメになりました。 一方、今回のお話でプリカを財布から選び出すのにそんなに苦労されているというのが驚きでした。どのような財布をお使いなのでしょうか。多くの札入れではカードポケットが4つも5つも(あるいはもっと)ついているので、テレカはここ、ウィズユー(札幌の公共交通共通カード)カードはここ・・・と場所を決めておけば、ほとんど視線さえ手元に落とすことなく目的のカードを抜き出せます。 また、友達とカードを見せ合うこともあり、そのデザインが話題になることもしばしばです。私は殺伐としたロゴだけカードと珍しい写真やイラストのカードとがあれば、迷わず後者を選びます。 話はすこしズレますが、いま一番困っているのは、あちこちのお店が発行するメンバーズカードです。あれで財布が膨れています。喫茶店などでカードの話題になれば、財布の中の「死筋」カードを処分しはじめることも多いです。客にカードを持たせて管理しようなんてなんて図々しい。名前くらい聞かれれば言うから、そっちでデータベース管理しなさいと思います。 【お返事】 >デザインそのものの機能について意識することが少なかったと ありがとうございます。正に今回の記事の主旨が「機能としてのデザイン」だったので、ご理解頂けて嬉しかったです。 >苦労されているというのが驚きでした。どのような財布をお使いなのでしょうか。 いや・・・その・・・普通のサイフ (札入れ) です (笑)「苦労」というのは私の場合、2つの側面があります。1つは、「まったくエネルギーを使いたくない」というわがままさから来ています。たった0.2秒でも思考や行動が阻害されるのがイヤなのです。 もう1つは、私の札入れのポケットの数とカードの枚数です。カードポケットは4つあり、それ以外にお札と同じサイズのポケットが2つあります。それぞれの収納は以下のようになっています (細かくてごめんなさい)。 ●3つのカードポケット : クレジットカード、バンクカードなど2枚 x 3ケ所 ●3つのカードポケット : 領収書をもらうために必要な名刺 (シストラットコーポレーションという名前がわかりにくいので、領収書をもらう時は名刺を出します。結構頻繁に出し入れしますから、独立のポケットを使っています) ●お札と同じサイズのポケット-1 : 領収書入れ (1週間で多いときには50枚くらいたまります) ●お札と同じサイズのポケット-2 : プリペイドカード3枚 会社経営が故の事情もありますが、以前サラリーマンをゃっていた時とそう大きく変わっていません。記事では、少し大げさに書きすぎたかも知れません。コンサルタントというより、個人として不満が長年溜まっていたものですから (笑) --------------------- >また、友達とカードを見せ合うこともあり、そのデザインが そうなんです。私の場合はこれが10年間に1回もないのです。でも、こういう指摘があるのは嬉しいです。私のニーズが最もメジャーなものだとは思っていませんので、「私はこうだ」という意見を期待していました。感謝しています。 記事を書いている時は、こういったニーズがあることは頭に置いていました。最近の NICOS カードで自分のオリジナルデザインがプリントできるサービスがありますが、十分に需要があることは理解しています。問題は、多種のデザインを同種の機能で用意できるなら、常時デザインの機能をきっちり見据えたものがあるべきだ、ということです。 ただ、記事が舌足らずだったと反省しています。 --------------------- >処分しはじめることも多いです。客にカードを持たせて管理しようなんて まったく同感です。電器量販店のように、自分に大きなメリットがあるもの以外は即捨てるか、初めからもらわないようにしています (ソフマップカードには10万円近くのポイントが溜まっています (笑))。でないと、本当に札入れがホットドッグ状態になってしまいますもの。
デザインの意義について見直しを促す内容は面白かったです。機能重視/デザイン重視、などと区別することもありますが、デザインそのものの機能について意識することが少なかったと思います。そういう点でタメになりました。
一方、今回のお話でプリカを財布から選び出すのにそんなに苦労されているというのが驚きでした。どのような財布をお使いなのでしょうか。多くの札入れではカードポケットが4つも5つも(あるいはもっと)ついているので、テレカはここ、ウィズユー(札幌の公共交通共通カード)カードはここ・・・と場所を決めておけば、ほとんど視線さえ手元に落とすことなく目的のカードを抜き出せます。
また、友達とカードを見せ合うこともあり、そのデザインが話題になることもしばしばです。私は殺伐としたロゴだけカードと珍しい写真やイラストのカードとがあれば、迷わず後者を選びます。
話はすこしズレますが、いま一番困っているのは、あちこちのお店が発行するメンバーズカードです。あれで財布が膨れています。喫茶店などでカードの話題になれば、財布の中の「死筋」カードを処分しはじめることも多いです。客にカードを持たせて管理しようなんてなんて図々しい。名前くらい聞かれれば言うから、そっちでデータベース管理しなさいと思います。
>デザインそのものの機能について意識することが少なかったと
ありがとうございます。正に今回の記事の主旨が「機能としてのデザイン」だったので、ご理解頂けて嬉しかったです。
>苦労されているというのが驚きでした。どのような財布をお使いなのでしょうか。
いや・・・その・・・普通のサイフ (札入れ) です (笑)「苦労」というのは私の場合、2つの側面があります。1つは、「まったくエネルギーを使いたくない」というわがままさから来ています。たった0.2秒でも思考や行動が阻害されるのがイヤなのです。
もう1つは、私の札入れのポケットの数とカードの枚数です。カードポケットは4つあり、それ以外にお札と同じサイズのポケットが2つあります。それぞれの収納は以下のようになっています (細かくてごめんなさい)。
●3つのカードポケット : クレジットカード、バンクカードなど2枚 x 3ケ所
●3つのカードポケット : 領収書をもらうために必要な名刺
(シストラットコーポレーションという名前がわかりにくいので、領収書をもらう時は名刺を出します。結構頻繁に出し入れしますから、独立のポケットを使っています)
●お札と同じサイズのポケット-1 : 領収書入れ
(1週間で多いときには50枚くらいたまります)
●お札と同じサイズのポケット-2 : プリペイドカード3枚
会社経営が故の事情もありますが、以前サラリーマンをゃっていた時とそう大きく変わっていません。記事では、少し大げさに書きすぎたかも知れません。コンサルタントというより、個人として不満が長年溜まっていたものですから (笑)
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>また、友達とカードを見せ合うこともあり、そのデザインが
そうなんです。私の場合はこれが10年間に1回もないのです。でも、こういう指摘があるのは嬉しいです。私のニーズが最もメジャーなものだとは思っていませんので、「私はこうだ」という意見を期待していました。感謝しています。
記事を書いている時は、こういったニーズがあることは頭に置いていました。最近の NICOS カードで自分のオリジナルデザインがプリントできるサービスがありますが、十分に需要があることは理解しています。問題は、多種のデザインを同種の機能で用意できるなら、常時デザインの機能をきっちり見据えたものがあるべきだ、ということです。
ただ、記事が舌足らずだったと反省しています。
>処分しはじめることも多いです。客にカードを持たせて管理しようなんて
まったく同感です。電器量販店のように、自分に大きなメリットがあるもの以外は即捨てるか、初めからもらわないようにしています (ソフマップカードには10万円近くのポイントが溜まっています (笑))。でないと、本当に札入れがホットドッグ状態になってしまいますもの。
プリペイドカードのデザインについてなのですが、普通に使われることを想定はしているでしょうが、どちらかというと、収集家による「死蔵」してもらう事を目的としていると思います。 たとえば、鉄道会社にしてみれば、カードで自動改札をとおってもらうより、その都度切符を買ってもらったほうが経費は安いのではないかと思います。電話ならさらに、カードじゃなければ、現金をそのまま投入するわけですからなおさらです。 以前は、前払いされる事による金利も大きかったという理由もあり、各鉄道会社などがこぞってカードを出したものですが、今の超低金利下ではそのメリットは薄れていますので、さらに、死蔵させるようなデザインになっているものと思います。 つまり、「カードは死蔵するためにあるのだから、図柄は、買ってもらいやすいもののほうがいい。普通に使う分はその中の1種を適当に使ってもらえばいい。」程度の感覚だと思います。 したがって、鉄道会社なら、基本的に自社の商品?である電車のデザインが多くなります。 もっとも、テレホンカードの場合、電話機の写真のカードを作っても誰も収集目的には買わないと思いますが・・・。 【お返事】 >いるでしょうが、どちらかというと、収集家による「死蔵」してもらう事を目的として あっ、その視点は忘れていました。大変鋭いご指摘、ありがとうございます。 私自身、ストック志向があまりなく、フロー志向なものですから、記事の執筆中は全然頭にありませんでした。確かにそのとおりですよね。その需要は無視できないほどのサイズがあるのは想像に固くありません。一般的に、20%のヘビーユーザーが80%の売上を支えるので、例えばその1/3が死蔵ユーザーなら、売上の53%をも占めてしまう計算になります。特に、鉄道関係なら収集家は多いでしょう。 となると、私のようなフロー志向のヘビーユーザーは残りの27%ということです。でも、1枚くらいは常時ロゴマークが欲しい!!!27%を無視するな、というのはコンサルタントとしてより、個人の切実な叫びです (笑) >もっとも、テレホンカードの場合、電話機の写真のカードを作っても誰も収集目的に ははは。こういう方がいると面白いかも知れませんね。
プリペイドカードのデザインについてなのですが、普通に使われることを想定はしているでしょうが、どちらかというと、収集家による「死蔵」してもらう事を目的としていると思います。
たとえば、鉄道会社にしてみれば、カードで自動改札をとおってもらうより、その都度切符を買ってもらったほうが経費は安いのではないかと思います。電話ならさらに、カードじゃなければ、現金をそのまま投入するわけですからなおさらです。
以前は、前払いされる事による金利も大きかったという理由もあり、各鉄道会社などがこぞってカードを出したものですが、今の超低金利下ではそのメリットは薄れていますので、さらに、死蔵させるようなデザインになっているものと思います。
つまり、「カードは死蔵するためにあるのだから、図柄は、買ってもらいやすいもののほうがいい。普通に使う分はその中の1種を適当に使ってもらえばいい。」程度の感覚だと思います。
したがって、鉄道会社なら、基本的に自社の商品?である電車のデザインが多くなります。
もっとも、テレホンカードの場合、電話機の写真のカードを作っても誰も収集目的には買わないと思いますが・・・。
>いるでしょうが、どちらかというと、収集家による「死蔵」してもらう事を目的として
あっ、その視点は忘れていました。大変鋭いご指摘、ありがとうございます。
私自身、ストック志向があまりなく、フロー志向なものですから、記事の執筆中は全然頭にありませんでした。確かにそのとおりですよね。その需要は無視できないほどのサイズがあるのは想像に固くありません。一般的に、20%のヘビーユーザーが80%の売上を支えるので、例えばその1/3が死蔵ユーザーなら、売上の53%をも占めてしまう計算になります。特に、鉄道関係なら収集家は多いでしょう。
となると、私のようなフロー志向のヘビーユーザーは残りの27%ということです。でも、1枚くらいは常時ロゴマークが欲しい!!!27%を無視するな、というのはコンサルタントとしてより、個人の切実な叫びです (笑)
>もっとも、テレホンカードの場合、電話機の写真のカードを作っても誰も収集目的に
ははは。こういう方がいると面白いかも知れませんね。
いいなあ毒舌で。でも全部おっしゃる通りだと思います。 【お返事】 お褒めの言葉、ありがとうございます。ただ、1つ問題なのは、私自身で今回の記事が毒舌だということに気が付かなかったことです (笑)長年不満だったことを吐き出していたので (笑) 【pure.goldさんからのお返事】 えー、ワタクシ毒舌大好きでありまして、毒舌を褒め言葉として使っております。ただまあ今回、この様な簡単な感想を書き加える気になったのは、私が、終盤でお書きになられていた、 デザインの解らんMacを使えるだけのへっぽこデザイナー、に近い存在だからでして。(デザイナーではありません)歯ごたえの良いグウの音もない発言でしたので、読んでいて壮快でした。久々に気持ちよく怒られた気になりました。 日立に関する回でもそうでしたが、欠点を欠点としてありのまま書くこと、問題を問題として正確に見抜くこと、まあ、しょーもない社会論的に言えば日本人の欠点として挙げられるいつものありがちなあれですが、自らを冷静に分析しきる能力、自己言及能力の欠如から自由であられる方が、正直に全てを表すと毒舌(良い意味での)と捉えるワタクシのごとき者も居るという、ひどい奴になれば怒りだす奴も居るんじゃないかと、支離滅裂に書き連ねておりますが、そういう風に思った次第でありまして。 日立の回はワタクシには直接には何の関わりもない話で、ああなるほどなあ、面白いなあと思いながら読ませていただきました。この度のカードのデザインに関する話も、同様になるほどなあ、面白いなあでしたが、最後に私自身にも関わる話に波及しましたので、うわあ毒舌だ!と感じたわけです。 森様におかれましても、日立のもたつきは直接には何の関わりも無い話ですが、デザインの欠点には直接害を与えられておられるわけですから、当然気付かぬうちに毒舌にもなろうというものだと思います。 後半はホントにご不満をお吐き出しになられていましたからねー(笑)では、長文かつ乱文悪筆あまつさえ支離滅裂にて失礼いたしました。 追伸 私メルマガを、正確には判りようもありませんが申込総数200通以上、届くメルマガ一日30通以上に至る重度のマグマグ中毒者ですが、御誌は全メルマガの中でトップクラスに位置する面白さです。 【お返事】 >毒舌を褒め言葉として使っております。 申し訳ありませんでした。私が舌足らずだったので、pure.goldさんに返ってお気を使わせてしまいました。pure.goldさんの文面から、良い意味で使っていらっしゃるのだろうとは思っておりました。 ただ、丁度その時に何人かの方から「個人的な批判で見ていて良い気持ちがしなかった」というご指摘があり、自分はそのつもりがなかったので、びっくりしたと同時に、思いっきり反省していた最中だったのです。それで、あのような表現になってしまいました。 ------------------ >久々に気持ちよく怒られた気になりました。 >正直に全てを表すと毒舌(良い意味での)と捉える ありがとうございます。後半のデザイン・パートの執筆中は冷静でしたので (?)、そう受け取って頂けたのは幸運でした。 私が言うのも妙な話ですが、「気持ちよく怒られる」ことはそうそうありませんよね。たまたま、私の記事がpure.goldさんにとって、そんな存在になったことは本当に嬉しい限りです。 ------------------ >最後に私自身にも関わる話に波及しましたので、 はい。読者プロフィールをみなさんにお願いしているのは、それも大きな理由です。せっかくなら、みなさんの身近な素材を料理した方が楽しく読んでいただけるし、言いたいことも伝わりやすいですから。もちろん、一辺にそれを満たすわけには行きませんので (笑)、一つづつ触れようと考えております。 ------------------ >後半はホントにご不満をお吐き出しになられていましたからねー(笑) お恥ずかしい限りです (笑) ------------------ >御誌は全メルマガの中でトップクラスに位置する面白さです。 ありがとうございます。pure.goldさんのようなヘビー・ユーザーにお褒めいただくと、本当に嬉しいです。このクオリティをキープしながら、もっとももっと面白いメールマガジンにしようと思っています。
いいなあ毒舌で。でも全部おっしゃる通りだと思います。
お褒めの言葉、ありがとうございます。ただ、1つ問題なのは、私自身で今回の記事が毒舌だということに気が付かなかったことです (笑)長年不満だったことを吐き出していたので (笑)
【pure.goldさんからのお返事】
えー、ワタクシ毒舌大好きでありまして、毒舌を褒め言葉として使っております。ただまあ今回、この様な簡単な感想を書き加える気になったのは、私が、終盤でお書きになられていた、
デザインの解らんMacを使えるだけのへっぽこデザイナー、に近い存在だからでして。(デザイナーではありません)歯ごたえの良いグウの音もない発言でしたので、読んでいて壮快でした。久々に気持ちよく怒られた気になりました。
日立に関する回でもそうでしたが、欠点を欠点としてありのまま書くこと、問題を問題として正確に見抜くこと、まあ、しょーもない社会論的に言えば日本人の欠点として挙げられるいつものありがちなあれですが、自らを冷静に分析しきる能力、自己言及能力の欠如から自由であられる方が、正直に全てを表すと毒舌(良い意味での)と捉えるワタクシのごとき者も居るという、ひどい奴になれば怒りだす奴も居るんじゃないかと、支離滅裂に書き連ねておりますが、そういう風に思った次第でありまして。
日立の回はワタクシには直接には何の関わりもない話で、ああなるほどなあ、面白いなあと思いながら読ませていただきました。この度のカードのデザインに関する話も、同様になるほどなあ、面白いなあでしたが、最後に私自身にも関わる話に波及しましたので、うわあ毒舌だ!と感じたわけです。
森様におかれましても、日立のもたつきは直接には何の関わりも無い話ですが、デザインの欠点には直接害を与えられておられるわけですから、当然気付かぬうちに毒舌にもなろうというものだと思います。
後半はホントにご不満をお吐き出しになられていましたからねー(笑)では、長文かつ乱文悪筆あまつさえ支離滅裂にて失礼いたしました。
追伸
私メルマガを、正確には判りようもありませんが申込総数200通以上、届くメルマガ一日30通以上に至る重度のマグマグ中毒者ですが、御誌は全メルマガの中でトップクラスに位置する面白さです。
>毒舌を褒め言葉として使っております。
申し訳ありませんでした。私が舌足らずだったので、pure.goldさんに返ってお気を使わせてしまいました。pure.goldさんの文面から、良い意味で使っていらっしゃるのだろうとは思っておりました。
ただ、丁度その時に何人かの方から「個人的な批判で見ていて良い気持ちがしなかった」というご指摘があり、自分はそのつもりがなかったので、びっくりしたと同時に、思いっきり反省していた最中だったのです。それで、あのような表現になってしまいました。
------------------
>久々に気持ちよく怒られた気になりました。
>正直に全てを表すと毒舌(良い意味での)と捉える
ありがとうございます。後半のデザイン・パートの執筆中は冷静でしたので (?)、そう受け取って頂けたのは幸運でした。
私が言うのも妙な話ですが、「気持ちよく怒られる」ことはそうそうありませんよね。たまたま、私の記事がpure.goldさんにとって、そんな存在になったことは本当に嬉しい限りです。
>最後に私自身にも関わる話に波及しましたので、
はい。読者プロフィールをみなさんにお願いしているのは、それも大きな理由です。せっかくなら、みなさんの身近な素材を料理した方が楽しく読んでいただけるし、言いたいことも伝わりやすいですから。もちろん、一辺にそれを満たすわけには行きませんので (笑)、一つづつ触れようと考えております。
>後半はホントにご不満をお吐き出しになられていましたからねー(笑)
お恥ずかしい限りです (笑)
>御誌は全メルマガの中でトップクラスに位置する面白さです。
ありがとうございます。pure.goldさんのようなヘビー・ユーザーにお褒めいただくと、本当に嬉しいです。このクオリティをキープしながら、もっとももっと面白いメールマガジンにしようと思っています。
面白いかどうかより役に立つかどうかですね。私にとっては現在、知識となっています。 ■■誰がためにデザインはあるか【電子マネーカード】■■の号は私もカードが増えていくのは気に入らないという点で共感する部分が有りますが、批判の口調が原因か余りいい感じがしませんでした。今までの号は面白かったです。面白い代わりに、習得知識の量は疑問です。でも、面白ければ密度が薄くてもいいです。 【お返事】 >批判の口調が原因か余りいい感じがしませんでした。 実は他の方からも同様の指摘がありました。現在反省中です。 個人的に不満が長年溜まっていたテーマを選んでしまったので、個人的感情が出すぎてしまいました。同じ辛口でも、日立の時よりも辛辣な感じがするのはそのためだと思います。今回は偽者No1さんを初め、皆さんのコメントを読むまで、それに気がつきませんでした。悪い意味で「素の森」が出てしまったのが真相です。 今後は気をつけたいと思っています。 >今までの号は面白かったです。面白い代わり>に、習得知識の量は疑問です。でも、面白ければ密度が薄くてもいいです。 お褒めの言葉、ありがとうございます。現在の段階では「私はこう見る」は初心者の方に「おもしろい」という所から入っていただき、自然と知識が身に付く、というコンセプトで執筆をしています。従って、「知識量」や「役立ち度」は若干犠牲になっているところがあります。 機会があれば、初級から卒業した方達向けに、中級レベルのメールマガジンあるいは他の形態のものをやりたいと思っています。それまでは、「おもしろさ」をお楽しみ下されば幸いです。 【偽者No1さんからのお返事】 企業がカードを発行する事は自由でしょうけど、カードを所持したくないのに所持している人が多い事に気づいているのか疑問ですね。わざわざ企業にカード発行をしないで欲しいと頼むのも面倒ですし。 >現在の段階では「私はこう見る」は初心者の方に「おもしろい」という所から しっかりと計画を持っていらっしゃったんですね。これからも楽しく読ませて頂きます。 【お返事】 クレジットカード会社の場合は、発行しているだけで管理コストがかかるので、発行枚数競争から、使用率アップ競争へと移っています。各種サービスや特典はそれが目的だとのことです。個人的に言えば、それらの施策は小さな効果しかないと思いますが。 ただ、プリペイドカードは維持コストはかかりませんので、そのまま野放し状態になりそうです。一番良いのは、生活者の特権である「買わない」という行動に出ることですが、まだ便利な存在なのでそこまで強く言えません (笑)。
面白いかどうかより役に立つかどうかですね。私にとっては現在、知識となっています。
■■誰がためにデザインはあるか【電子マネーカード】■■の号は私もカードが増えていくのは気に入らないという点で共感する部分が有りますが、批判の口調が原因か余りいい感じがしませんでした。今までの号は面白かったです。面白い代わりに、習得知識の量は疑問です。でも、面白ければ密度が薄くてもいいです。
>批判の口調が原因か余りいい感じがしませんでした。
実は他の方からも同様の指摘がありました。現在反省中です。
個人的に不満が長年溜まっていたテーマを選んでしまったので、個人的感情が出すぎてしまいました。同じ辛口でも、日立の時よりも辛辣な感じがするのはそのためだと思います。今回は偽者No1さんを初め、皆さんのコメントを読むまで、それに気がつきませんでした。悪い意味で「素の森」が出てしまったのが真相です。
今後は気をつけたいと思っています。
>今までの号は面白かったです。面白い代わり>に、習得知識の量は疑問です。でも、面白ければ密度が薄くてもいいです。
お褒めの言葉、ありがとうございます。現在の段階では「私はこう見る」は初心者の方に「おもしろい」という所から入っていただき、自然と知識が身に付く、というコンセプトで執筆をしています。従って、「知識量」や「役立ち度」は若干犠牲になっているところがあります。
機会があれば、初級から卒業した方達向けに、中級レベルのメールマガジンあるいは他の形態のものをやりたいと思っています。それまでは、「おもしろさ」をお楽しみ下されば幸いです。
【偽者No1さんからのお返事】
企業がカードを発行する事は自由でしょうけど、カードを所持したくないのに所持している人が多い事に気づいているのか疑問ですね。わざわざ企業にカード発行をしないで欲しいと頼むのも面倒ですし。
>現在の段階では「私はこう見る」は初心者の方に「おもしろい」という所から
しっかりと計画を持っていらっしゃったんですね。これからも楽しく読ませて頂きます。
クレジットカード会社の場合は、発行しているだけで管理コストがかかるので、発行枚数競争から、使用率アップ競争へと移っています。各種サービスや特典はそれが目的だとのことです。個人的に言えば、それらの施策は小さな効果しかないと思いますが。
ただ、プリペイドカードは維持コストはかかりませんので、そのまま野放し状態になりそうです。一番良いのは、生活者の特権である「買わない」という行動に出ることですが、まだ便利な存在なのでそこまで強く言えません (笑)。
毎号発行お疲れさまです。読後の最初の感想は「なるほどね」と思いました。女性からすると、デザインは「かわいい」や「きれい」なものを選ぶ傾向があると思います。でも、メールマガジンのように選ぶ基準がそうではない方も当然大勢いらっしゃいますよね。 カードのデザイン一つにも、顧客をつかむビジネスチャンスがあると、再認識しました。 【お返事】 >女性からすると、デザインは「かわいい」や「きれい」なものを選ぶ傾向がある はい。そのとおりですよね。一方、女性は男性より機能や理屈で商品を選ぶ傾向が強いのも確かです。その良い例が花王の広告です。「ジンクピリチオン配合」(メリットシャンプー) やアタックなどの顕微鏡写真が支持されているのも、女性ならではです。 実は、女性は男性以上に実用品と嗜好品を割り切っています。実用品はあくまでも機能的で現実的、嗜好品は徹底して感性で選ぶ。そのミックスは外に持ち出す商品です。つまり、機能的なものを中心に選ぶけど、外装を次に重視する、という訳です。 例えば、携帯電話は使い勝手を中心に考えます (エリア、電話帳登録等)。その上で、ストラップやシール、色などを自分で工夫する、といった具合です。キティちゃんの小物は意外に中身がしっかりしているものが多いのもそれが理由です。いや、別な言い方をすれば OL さん向けに中身をしっかりしたものに変更してから、再度ブームになった、と言った方が正解です。 もちろん、下の項目で言っているように「女性は」とひとくくりにするのは危険ですが。 >でも、メールマガジンのように選ぶ基準がそうではない方も当然大勢いらっしゃい はい。大事なのは、いろんなニーズがある、ことを認識することだと思っています。平均的思考からクラスタ (グループ) 思考といったら良いのかも知れません。 特に、カードデザインのように複数の選択肢を提供できる商品の場合は、クラスタ思考は実現可能だし、重要ですよね (メリットシャンプーの中身が同じで、デザインだけ変えるというのは問題がありますから)。 >カードのデザイン一つにも、顧客をつかむビジネスチャンスがあると、再認識し ありがとうございます。文中、わざと「たかがデザイン」と何回も表現しているのはそのためです。私の意向を理解していただいて、嬉しいです。
毎号発行お疲れさまです。読後の最初の感想は「なるほどね」と思いました。女性からすると、デザインは「かわいい」や「きれい」なものを選ぶ傾向があると思います。でも、メールマガジンのように選ぶ基準がそうではない方も当然大勢いらっしゃいますよね。
カードのデザイン一つにも、顧客をつかむビジネスチャンスがあると、再認識しました。
>女性からすると、デザインは「かわいい」や「きれい」なものを選ぶ傾向がある
はい。そのとおりですよね。一方、女性は男性より機能や理屈で商品を選ぶ傾向が強いのも確かです。その良い例が花王の広告です。「ジンクピリチオン配合」(メリットシャンプー) やアタックなどの顕微鏡写真が支持されているのも、女性ならではです。
実は、女性は男性以上に実用品と嗜好品を割り切っています。実用品はあくまでも機能的で現実的、嗜好品は徹底して感性で選ぶ。そのミックスは外に持ち出す商品です。つまり、機能的なものを中心に選ぶけど、外装を次に重視する、という訳です。
例えば、携帯電話は使い勝手を中心に考えます (エリア、電話帳登録等)。その上で、ストラップやシール、色などを自分で工夫する、といった具合です。キティちゃんの小物は意外に中身がしっかりしているものが多いのもそれが理由です。いや、別な言い方をすれば OL さん向けに中身をしっかりしたものに変更してから、再度ブームになった、と言った方が正解です。
もちろん、下の項目で言っているように「女性は」とひとくくりにするのは危険ですが。
>でも、メールマガジンのように選ぶ基準がそうではない方も当然大勢いらっしゃい
はい。大事なのは、いろんなニーズがある、ことを認識することだと思っています。平均的思考からクラスタ (グループ) 思考といったら良いのかも知れません。
特に、カードデザインのように複数の選択肢を提供できる商品の場合は、クラスタ思考は実現可能だし、重要ですよね (メリットシャンプーの中身が同じで、デザインだけ変えるというのは問題がありますから)。
>カードのデザイン一つにも、顧客をつかむビジネスチャンスがあると、再認識し
ありがとうございます。文中、わざと「たかがデザイン」と何回も表現しているのはそのためです。私の意向を理解していただいて、嬉しいです。
今回で’私はこう見る’の記事を読んだのは、5つ目になるのですが、私の個人的な意見としては、今回の記事は、他の記事より圧倒的に’いまいち’でした。(今までの記事が大変おもしろかった。と、いうのがるのかもしれないけれど。)カードのデザインに、一体、どれほど多くの人達が筆者ほどにカードの判別に苦労をしていたり、煩わされてるのだろうか。。。と、ひっかかりました。 今回の記事が’ややいまいち”と、思ってしまう読者が多いのでは? (よけいな心配ですみません。。)が、今までの記事と今回の記事の読者の評価が個人的に気になるところです。。。もし、今回の評価が他の記事の評価と、あまり変わらない評価なら、”今回の記事がやや個人的な見解から作られ、判断され過ぎてる”と思いややつまらない”と評価した私なのに、他の記事と変わらない一般評価なら、その私の評価こそが、個人的な見解で判断だからです。(まとまったきれいなコメントが書けなくてすみません。。。) と、今回の記事に関して、だらだらと マイナスのコメントをしましたが、それでも、”私はこう見る”の記事を読むのは大好きです。今回の記事も”ややつまらない”と感じたのは、今までの記事がすごくおもしろかった。と、いう感想に対しての”ややつまらない’で、もし、この記事から読み始めていたら、”おもしろい”を選択しています。 【お返事】 >もし、この記事から読み始めていたら、”おもしろい”を選択しています。 お気を使っていただいて、ありがとうございます。愛さんの評価はそのまま真摯に受け取りますので、ご安心下さい。また、評価のポイントがはっきりわかって、大変参考になりました。 >”今回の記事がやや個人的な見解から作られ、判断され過ぎてる” 愛さんのコメントを読んでみて、初めて「個人的見解が強すぎた記事だった」ことに気が付きました。今回の記事のコンセプトは「機能としてのデザイン」ということと「平均的なニーズ志向」ではなく「クラスタ的ニーズ志向」を捉える必要がある、の2点だったのですが、素材がカードだということもあって、共感を得にくいテーマ選びをしてしまった、という反省です。 もちろん、個人的に長年不満だったテーマを選んだので、怒りが率直に出てしまったのが押さえきれなかった (笑)、という反省も十二分にあります。これも愛さんを初め皆さんのコメントを読んで初めて気が付いたことです。それまでは全然気が付きもしなかったのです。日立の時は個人的な恨みがなかっただけに、今回は対照的になってしまいました。 まだ、掲載してから1日しか経っていないので、コメント数も少ないのですが、そういった事情なので、今回は好き嫌いがはっきりした記事になっています。つまり、私のような不満を持っている方は「そうだ、そうだ」、そうでない方は愛さんのように「個人的な批判的がすぎて、いい気がしない」という反応です。 今後の素材選びに大いに参考にし、もっともっと面白い記事を書く努力をしたいと思います。
今回で’私はこう見る’の記事を読んだのは、5つ目になるのですが、私の個人的な意見としては、今回の記事は、他の記事より圧倒的に’いまいち’でした。(今までの記事が大変おもしろかった。と、いうのがるのかもしれないけれど。)カードのデザインに、一体、どれほど多くの人達が筆者ほどにカードの判別に苦労をしていたり、煩わされてるのだろうか。。。と、ひっかかりました。
今回の記事が’ややいまいち”と、思ってしまう読者が多いのでは? (よけいな心配ですみません。。)が、今までの記事と今回の記事の読者の評価が個人的に気になるところです。。。もし、今回の評価が他の記事の評価と、あまり変わらない評価なら、”今回の記事がやや個人的な見解から作られ、判断され過ぎてる”と思いややつまらない”と評価した私なのに、他の記事と変わらない一般評価なら、その私の評価こそが、個人的な見解で判断だからです。(まとまったきれいなコメントが書けなくてすみません。。。)
と、今回の記事に関して、だらだらと マイナスのコメントをしましたが、それでも、”私はこう見る”の記事を読むのは大好きです。今回の記事も”ややつまらない”と感じたのは、今までの記事がすごくおもしろかった。と、いう感想に対しての”ややつまらない’で、もし、この記事から読み始めていたら、”おもしろい”を選択しています。
>もし、この記事から読み始めていたら、”おもしろい”を選択しています。
お気を使っていただいて、ありがとうございます。愛さんの評価はそのまま真摯に受け取りますので、ご安心下さい。また、評価のポイントがはっきりわかって、大変参考になりました。
>”今回の記事がやや個人的な見解から作られ、判断され過ぎてる”
愛さんのコメントを読んでみて、初めて「個人的見解が強すぎた記事だった」ことに気が付きました。今回の記事のコンセプトは「機能としてのデザイン」ということと「平均的なニーズ志向」ではなく「クラスタ的ニーズ志向」を捉える必要がある、の2点だったのですが、素材がカードだということもあって、共感を得にくいテーマ選びをしてしまった、という反省です。
もちろん、個人的に長年不満だったテーマを選んだので、怒りが率直に出てしまったのが押さえきれなかった (笑)、という反省も十二分にあります。これも愛さんを初め皆さんのコメントを読んで初めて気が付いたことです。それまでは全然気が付きもしなかったのです。日立の時は個人的な恨みがなかっただけに、今回は対照的になってしまいました。
まだ、掲載してから1日しか経っていないので、コメント数も少ないのですが、そういった事情なので、今回は好き嫌いがはっきりした記事になっています。つまり、私のような不満を持っている方は「そうだ、そうだ」、そうでない方は愛さんのように「個人的な批判的がすぎて、いい気がしない」という反応です。
今後の素材選びに大いに参考にし、もっともっと面白い記事を書く努力をしたいと思います。
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