readers' voice

励ましや、おしかりの言葉、ありがとうございます。

他の読者の方々の中にも、同じご意見を持った方がいらっしゃるかも知れません。自分の考えをまとめるための参考になる場合もあります。だから、「読者の声」は大事にしたいと考えています。
原則として、原文を掲載しています。新しい声から順番にご紹介しています。

それぞれの方々へのご意見もお待ちしています。
こちらのフォームで投稿するか、voice2@systrat.co.jp へお送り下さい。

この色は皆さんの声 (お返事付) この色は皆さんへのご意見です
この色は皆さんの声 (お返事なし)

歌え〜、水のようにぃ〜・・ごめんね(え?)【サントリー】
   99.8.15 掲載【その1】

 <匿名さん> 【この商品のネーミングがどうも気に入らなかった】

        「ややおもしろい」99.8.16

確かにこの商品のネーミングがどうも気に入らなかったので、なんとなく良かったです。

 <匿名さん> 【「カクテルパーティ効果」】

        「かなりおもしろい」99.8.16

つまらないコメントですが,「カクテル効果」ではなくて「カクテルパーティ効果」だったと思います。

 <ふくださん> 【長い目で表現を考えられる「眼」を養いたい】

        「ややおもしろい」99.8.16

印刷媒体の広告制作をしておりますが、「音」には以前から興味がありました。
若いころはキャッチコピーを作りながら、メロディまで一緒に思いついて得意先の前で歌ってしまったこともあります。

さて、音の持つイメージや濁音・半濁音の話しなどはそれなりに知識としてもっていましたが、後半に出てくる「ミスマッチ感覚が一時期流行ったことがあります。  1980年代です。
 その中で今でも残っている商品は1つもありません。」
という1行(2行?)にはどきっとしました。

広告制作の勉強として自分なりの「アイデア年表」をつくってみたりしていましたが
「今でも残っている商品は1つもありません」
という視点では見ていなかったよなぁ。なのです。

広告表現というフィールドでは、その瞬間に目立つかどうかという刹那的な世界でしかなかったからなのでしょうか・・・。

広告自体に「販売促進効果」を強く求められている時代だけに長い目で表現を考えられる「眼」を養いたいとスタッフと話したところです。


【お返事】

>若いころはキャッチコピーを作りながら、メロディまで一緒に思いついて得意先
>の前で歌ってしまったこともあります。

す、すごい。
こういう方にあこがれるんです。
私にはない能力です。

>広告表現というフィールドでは、その瞬間に目立つかどうかという刹那的な世界
>でしかなかったからなのでしょうか・・・。

正直に言えば、クライアントのニーズがその時々で変化するのも大きな原因です。
あの時代は妙な余裕がありましたから、「一過性でもいいから、バーンとやろうよ」みたいな空気が充満していました。
ですから、あの時に「ロングセラー」という視点で考えましょうよ、と提案しても受け入れてくれる企業は少なかったと思います。
クライアント・ビジネスの広告業界では、ある意味仕方がなかったことだと思います。

ただ、現在は、本来のマーケティングの視点に企業が立ち返っています。
ブランドというキーワードが注目されるのも、長期的なビジネスでは利益を継続的に上げていくのが使命だ、というニーズから発生したものです。
そういう意味では健康体に近づいたということなのですが、広告業界でも重要なのはその変化に柔軟に対応できる力だと思います。

当時、著名だったクリエータがどんどん枯れていってしまうのを見るのはつらいですが、環境に対応できないのでは仕方がありません。

>広告自体に「販売促進効果」を強く求められている時代だけに長い目で表現を考
>えられる「眼」を養いたいとスタッフと話したところです。

まさにおっしゃるとおりだと思います。
頑張って下さい。応援しています。

 <Tooyama.Tさん> 【女性をくどくのって難しい・・】

        「かなりおもしろい」99.8.16

とても面白かったです。たしかに音というものは大事ですよね。むかーしの「たこでーす」から日本語として定着した恐るべきCMも思い出します。

デートで女性をくどく際、一番大事なのが本人(笑。でもあたりまえですね)、でつぎが視覚的環境。夜景とかいいですね。次は聴覚ですか。BGMって大事ですもんね。嗅覚があまり大事ではないですよね。ただ女性をくどくときは、この3つのどれでも強烈に悪いとだめですよね。いくらきれいな夜景でもうるさいとだめだし、くさいとだめだし。広告もそんなもんでしょうかね。3つのコンビネーションかあ。くどくのって難しい・・


【お返事】

>とても面白かったです。たしかに音というものは大事ですよね。むかーしの「た
>こでーす」から日本語として定着した恐るべきCMも思い出します。

あ、そういえば、ありましたね。
田中裕子の樹氷ですよね・・あれ? 年代が違うかな。

>デートで女性をくどく際、一番大事なのが本人(笑。でもあたりまえですね)、
>でつぎが視覚的環境。夜景とかいいですね。次は聴覚ですか。BGMって大事ですも
>んね。

う、この辺はコメントを差し控えさせていただきます (笑)

ただ、心理学の実験では2位に聴覚が来ます。
昔、えらく声のいいクライアント担当者がいたのですが、その方から電話がある度に、うちのアルバイトは「一度会ってみたい」と騒いでいました (笑)
スタッフは「夢を壊してはかわいそう」と、無言でしたが (笑)

>だし、くさいとだめだし。広告もそんなもんでしょうかね。3つのコンビネーショ
>ンかあ。くどくのって難しい・・

広告、というよりマーケティング全部が男女問わず、どうやって「口説く」かというのがテーマです。
「じゃあ、森さんは?」というのはナシです (笑)

 <石渡さん> 【視点の鋭さに驚いています】

        「ややおもしろい」99.8.16

自分の仕事を考える上でとても参考なっています。
視点の鋭さに驚いています。


【お返事】

ありがとうございます。
文章の下手さをそれでカバーしているのが正直な気持ちです。
力技、ともいいますけど (笑)

これからも、よろしくお願いいたします。

 <otakiさん> 【JT は様々な制約があることも事実です】

        「ややおもしろい」99.8.16

私はJT(日本たばこ産業)のある若手社員です。
我社に関連する記事が掲載されてあり、非常に興味深く購読できました。
全て筆者のおっしゃる通りだと思います。
当社の広告についてはまだまだ大蔵省が筆頭株主ということもあり、様々な制約があることも事実です。
しかし、最近になって少しずつ緩和されてきて、だんだんあかぬけたCMも登場してきました。
今後も、ストレートなコメントを期待しています。


【お返事】

>私はJT(日本たばこ産業)のある若手社員です。
>当社の広告についてはまだまだ大蔵省が筆頭株主ということもあり、様々な制約
>がことも事実です。

そうだろうと思います。

>しかし、最近になって少しずつ緩和されてきて、だんだんあかぬけたCMも登場
>してきました。

同感です。
特に、たばこ部門で全面的に広告を自主規制してしまって、広告のノウハウの蓄積が遅れるのではないか、と心配していましたが、飲料部門などが残っているので、大丈夫でしょう。

 <nobuさん> 【サントリーのお金入ってるんですか?】

        「かなりおもしろい」99.8.16

コレをミスマッチと批判的に評価されているようですが、こうやって取り上げられ、アンケートまであるとはサントリーのお金入ってるんですか? (^。^)
私自身42歳男性ですが、特にミスマッチとは思いません。
(こめんね!)技ありです。

>だとすると、あの広告の費用は商品の利益率を下げるだけです。

そうか?
なんかこの記事自体がミスマッチのような気がしてきました。
感性大丈夫ですか?


【お返事】

>こうやって取り上げられ、アンケートまであるとは
>サントリーのお金入ってるんですか? (^。^)

考え過ぎです (笑)
こんなので企業から金が入ってくるなら、もっとやります (笑)
そんなに甘くないですよ、企業は。
もしよろしければ、スポンサーをご紹介頂けますか? (笑)

もう少し素直にならないと、見えるものも見えなくなります。
お気をつけ下さい。

>なんかこの記事自体がミスマッチのような気がしてきました。
>感性大丈夫ですか?

少なくとも、この感性でメシは食えていますし、従業員の給料も払えています (笑)

こういう反応を見ると、
「nobuさんは実は、この記事で悪口を書いた企業や広告の関係者かな」
と思ってしまいます (笑)


【nobuさんからのお返事】

わざわざ、ご返事ありがとうございました。

> もう少し素直にならないと、見えるものも見えなくなります。
> お気をつけ下さい。

ハイ!素直に気をつけます。 (ごめんね〜)

おかげで耳から歌が離れなくなりました。
これからも、興味深く読ませていただきます。
ありがとうございました。

 <こたろさん> 【ホントのオシャレは「その人の内面・生き方」】

        「かなりおもしろい」99.8.16

♪についての記事は意外感あり、かつ内容豊かで、( ̄ー ̄)bでした。

「結局、メーカーが生活者をきちんと見すえているか、ナメているか。この問題に行き着いてしまいました。」というメッセージについて、「音という一見脇役の存在にきちんと注意を払えば、名脇役になって主役を本来の魅力以上に引き立ててくれる。」というオチが巧みですね。( ̄ー ̄)//""

最後に一点。

>本当のおしゃれは人の見えないところに気を使うかどうか、といいます。
>おしゃれ度合いは
>「洋服」→「バッグ等の小物、アクセサリー」→「靴」
>という順位を持っています。

ホントのオシャレは「その人の内面・生き方」ですよね!(^_-)-☆


【お返事】

>♪についての記事は意外感あり、かつ内容豊かで、( ̄ー ̄)bでした。

・・ですよね (笑)
こっち関係は、こちろさんをはじめ、強者が多いので、私も避けていましたもの (笑)
こういうアプローチなら、競合は少ないですから大丈夫と判断しました。

>オチが巧みですね。( ̄ー ̄)//""

ありがとう!!
最近、オチに良い悪いの差が激しいので、ちょっと考えてみました (笑)
価格の時は「で、結局、森さん、何が言いたいの?」と聞かれたこともありましたし (笑)

>ホントのオシャレは「その人の内面・生き方」ですよね!(^_-)-☆

イエーイ (^^)v

ちなみに、この順番は調査結果から学んだことです。
この時には内面は入れていませんでしたけど。

 <入谷さん> 【人名の「なっちゃん」路線もよくわかりません】

        「ややおもしろい」99.8.16

「ごめんね」CMには私も違和感を感じていました。
人名の「なっちゃん」路線もよくわかりません。清涼飲料水を購入するときは、ビジュアル面で選びます。深緑色の地に白字で丸く囲まれた「茶」、「ま〜るかいて茶〜かいて」市田ひろみが一躍有名になったあれがお気に入りです。また、友人が「ポカリスエットは、点滴と同じ成分なんだよ」と言ったことは少なからず私の購買意欲を煽りました。まさか同じ成分ではかなりまずい代物になってしまうので、おそらく同じ栄養素が入っていると言いたかったのでしょうが、いかんせん日ごろ不摂生の現代人、「健康」という二文字には弱いですね。

永谷園のCMも森永ビスケットのCMも、思っていた通りのご指摘でまさに痒いところに手が届く解説でした。

ああすっきりした。今後とも興味深い記事を期待しております。
尚、余談ですがイパネマの娘ならトリオエスペランサがおすすめです。


【お返事】

>人名の「なっちゃん」路線もよくわかりません。

同感です。
最初は「夏みかん」のなっちゃんかと思ったのですが、そうでもありませんでした。
ちなみに、私の周辺では「うまい」と「まずい」の評価が極端に分かれました。

>清涼飲料水を購入するときは、ビジュアル面で選びます。

視覚が「おいしさ」に与える影響は大きいです。
料理で様々な色のポイントを作るのもそのためです。
飲料や食品で、色の使い方がぞんざいなものを見ることがありますが、もっと注意を払えば売れるのに惜しいな、と思うことも多いです。

>「健康」という二文字には弱いですね。

はい。「頭での消費」は食品に多い傾向です。
特に健康はそのとおりですね。
ただ、豆乳のように「不味すぎて」も売れませんが (笑)

>ああすっきりした。

ありがとうございます。
「私はこう見る」はマーケティングの勉強という側面はありますが、実は、「もやもやが取れてすっきり」というベネフィットを持ったもののようです (笑)
皆さんの読者の声でそれを勉強させていただきました。

>尚、余談ですがイパネマの娘ならトリオエスペランサがおすすめです。

おおおお、早速、CD ショップに行ってみます。

 <az725さん> 【無視しているのではなく、本当に聞こえていない】

        「かなりおもしろい」99.8.15

何気なく潜在的に感じていることを、理路整然と文字にして語られてしまうと、  唸るしかありませんね(笑)。
そうそう、そうなんだよ!みたいな気分で、すっきりするのが楽しい。

マーケティング分野にはかなりの興味と憧れを持っていて、企画的なことを仕事に 出来れば、と思っている節もあったのですが、私には出来ない仕事かも、と諦め気分にさせられるのは少々哀しいですが・・・。

今回初めてメールしたのは、「人間は聞きたい音だけを拾い、聞きたくない音を遮断する」能力を持っている、というのに感嘆したから。

うちには3才の子供がいまして、これが異常なおしゃべり。
朝、目が覚めた瞬間から眠る瞬間まで、大袈裟ではなく、1分と黙っていません。
これが毎日毎日続いている内に、私の耳は彼のおしゃべりを聞き流す能力を身につけていたのに気付いたのが半年ほど前。

ところが、ちょうどトイレトレーニングに必死になっていた次期でもあり、延々と響き渡るおしゃべりはまるで耳に届いてないのに、合間に他の誰も反応しない、「ウンチ」「おしっこ」だけはパーンと聞き取る自分があるわけです。
休日にず〜と彼のおしゃべりに突き合わされる夫はボ〜として、「ウンチ!」と言う声にまるで反応しない。

ところが、家の中をドタバタと掃除機掛けたりしている私の耳には、唐突に「ウンチ」の声だけが耳に飛び込んでくる。
「もう、お父さん、どうしてトイレに連れていってくれないの!」などと叫びながら、掃除機を放り出す私・・・。

そのほか、私の目を(耳を?)盗んで、こそ〜とパソコンのスイッチを入れる音やら(笑)、冷蔵庫を開ける音・・・等、必要なことにだけはきちんと反応する耳は、 まさに母親の耳といえるのでしょう!?
しかし、「あそんで〜」やら、「ジュース飲みたい〜」などは、見事なまでに頭まで届きません。

夫に、「駄目なら駄目で、答えるぐらい答えてやれよ!」などといわれますが、無視しているのではなく、本当に聞こえていない。
無意識の内に、必要な言葉だけを耳が拾っているのには、我ながら驚く限りでしたが、これは、人間に備わっている聴覚の能力だった訳ですね!
納得してしまいました。

説明されて「ああ、成るほど!」と思える話ばかりなのが、「コンサルタント生の本音情報」の面白いところ。激務のようなのに、あれだけ広範囲の情報が頭に入っているって、一体どうやっているのでしょう。

(ちなみに、子供を産んだとたんに、私の頭は、もやが掛ったように鈍くなって困っている。 子育てモードの頭と私は言っているけど、新聞記事ひとつとっても、いくら真剣に読んでみても頭にはぼんやりとしか残らない。
極度に低下している思考能力と、周囲への興味。
よく、世間では、幼児をもつ母親に対して、世の中が自分と子供を中心に回っているような態度と行動、と非難の声があがるが、実はこれも、子育てに集中できるように体が対応する能力なのか?)

とにもかくにも、動かない頭に鞭打って、毎回目を通すことだけはしております。
・・・ので、これからも様々な記事、宜しくお願いします。



【お返事】

>何気なく潜在的に感じていることを、理路整然と文字にして語られてしまうと、
>唸るしかありませんね(笑)。
>そうそう、そうなんだよ!みたいな気分で、すっきりするのが楽しい。

ありがとうございます。
これがある意味、生活者を企業向に翻訳するコンサルタントのお仕事のひとつです。
記事ですからエンターテイメントの要素は含んでいますけど (笑)

>マーケティング分野にはかなりの興味と憧れを持っていて、企画的なことを仕事
>に出来れば、と思っている節もあったのですが、私には出来ない仕事かも、と
>諦め気分にさせられるのは少々哀しいですが・・・。

いえ、マーケティングは常識さえあれば誰にでもできます。
後はその常識をキープする力と情報力だけです。
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>そのほか、私の目を(耳を?)盗んで、こそ〜とパソコンのスイッチを入れる音
>やら(笑)、冷蔵庫を開ける音・・・等、必要なことにだけはきちんと反応する
>耳は、まさに母親の耳といえるのでしょう!?

このお話は大変おもしろいです!!!
特に「母親の耳」と「父親の耳」の差は興味深いです。
確かに、「面倒見の悪い父親」ではありましたが (笑)、私も子供を持つ身分ですので、全身で納得してしまいます。
うーん、この例を記事で紹介すれば良かったかも。

どんな時でも自分の名前を小耳に挟む、地獄耳みたいなものってありますものね (笑)

>説明されて「ああ、成るほど!」と思える話ばかりなのが、「コンサルタント
>生の本音情報」の面白いところ。激務のようなのに、あれだけ広範囲の情報が
>頭に入っているって、一体どうやっているのでしょう。

今までの蓄積(雑学大好き人間なので (笑))と、職業柄としか言いようがないです。
一部、企業の名誉毀損に関わる可能性のあるものは事前に調べますが、ほとんどが今まで持っていた問題意識を文字にしたものです。

お会いしたことのある読者の方に100%聞かれる質問が実はこれです。
それだけ知りたいニーズがあるようなので、「私はこう見るの記事の書き方」のようなテーマで1本企画しています (笑)
転んでもタダでは起きない性格です (爆笑)

>よく、世間では、幼児をもつ母親に対して、世の中が自分と子供
>を中心に回っているような態度と行動、と非難の声があがるが、実はこれも、
>子育てに集中できるように体が対応する能力なのか?

はい。細かい話は避けますが、そのとおりです。
聴覚と同じように、人間には問題意識が強いものに注意や志向を集中させる能力が備わっています。ある意味、人間の防御本能と理解して頂ければ結構です。
戦争に出て、ちょっとした動きにも敏感になるのも、この能力のおかげですし、好きな男性のちょっとした仕草で浮気がばれてしまうのも同じです(例が悪かったかしら (笑))。もちろん、コンサルタントとして街の情報を人以上に敏感にキャッチできるのも、努力ではなくその能力なのです。

>とにもかくにも、動かない頭に鞭打って、毎回目を通すことだけはしております。

頑張って下さい。
これだけのお返事がきちんと書けるのですから、十分に脳を刺激されていると思います。
これからもよろしくお願いいたします。

 <みぞぐちさん> 【男臭いスタミナドリンクに適している】

        「ややおもしろい」99.8.15

8/14にこのサイトを見つけました。
本日(8/15)も出勤し、残業をこなしまくろうと思っていたのですが、時間管理の皆様のメッセージを読むことで、「非効率な時間管理」をさらに徹底してしまうようになってしまい、鬱になってしまっています。仕事をはじめるまでのインターバルで体力を消耗して、仕事にならない今日このごろです。(今日ももう日が暮れるぞ)さて、私は香港に住んでいるので、サントリーのこのCMを生でみたことはありません。
雑誌でこの「ごめんね」の存在は、知っておりました。

確かプランニングした方は、慶応卒のまだかなりお若い方だったように記憶しております。
その人の写真を見て、「こういう人なら、”ごめんね”やら、女子校生の演出など考えそうや」と、安易にラベリングをしていた次第です。
この「ごめんね」というのは、会社の上司が「夜遅くまで働いてくれて、ごめんね」などを想像いたしました。却って、男臭いスタミナドリンクに適しているのでは...(ローマ字で”gomennne”ぐらいが適当か?)
語感とイメージのミスマッチは、一瞬ブームとして燃え上がっても、寿命は短期間やろなと思います。

pekoeという紅茶があったように記憶しております。
1.ラベルのクリーミーなグリーンの色
(いわゆる英国らしい紅茶の入れ物をイメージさせる色)
2.CMの過度なブリティッシュらしさ、
(執事がでてきて、うんぬんかんぬん)
3.女の子とジングルのかわいらしさ
(これは、pekoeの語感からくる軽妙さ、かわいらしさとマッチしているようです)

結局この商品は売れたのですか?
私が思うに、「午後の紅茶」程イメージが浸透せずに、失敗してしまったような感じがします。(日本を離れているので、実際の売れ行きはしりません。間違っていたら”ごめんね”)
今年の年末には日本に帰省するつもりなので、その頃にはこの「ごめんね」がどうなっているかはっきりしているでしょうね。楽しみです。

さあ、香港はバーゲンの最終日。(広東語で「最後階段」と標記されてます)
22時まで店があいているので、今から(19:30)1時間程仕事をして、いい服をかいまくるつもりです。有名なブランドのオフィス用のブラウスでも、50%Offになるので、ここは本当に買い物天国です。

それぞれの方々へのご意見もお待ちしています。

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