読者の声 : 99.7.22号 (4/7) 励ましや、おしかりの言葉、ありがとうございます。 他の読者の方々の中にも、同じご意見を持った方がいらっしゃるかも知れません。自分の考えをまとめるための参考になる場合もあります。だから、「読者の声」は大事にしたいと考えています。原則として、原文を掲載しています。新しい声から順番にご紹介しています。 それぞれの方々へのご意見もお待ちしています。こちらのフォームで投稿するか、voice2@systrat.co.jp へお送り下さい。 この色は皆さんの声 (お返事付) この色は皆さんへのご意見です この色は皆さんの声 (お返事なし)
励ましや、おしかりの言葉、ありがとうございます。
他の読者の方々の中にも、同じご意見を持った方がいらっしゃるかも知れません。自分の考えをまとめるための参考になる場合もあります。だから、「読者の声」は大事にしたいと考えています。原則として、原文を掲載しています。新しい声から順番にご紹介しています。
それぞれの方々へのご意見もお待ちしています。こちらのフォームで投稿するか、voice2@systrat.co.jp へお送り下さい。
「みんな」って一体、誰なのさ 99.6.15 掲載
<いまきさん> 【感の悪い人をだます方法の1つ】
「かなりおもしろい」99.6.16
こんにちは。いまきと申します。はじめてメールさせていただきます。家で主人と一緒にメールを読んでいたら主人がぜひコメントしたいというのですが購読者は私です。こういう場合もよろしいのでしょうか?もしダメな場合は破棄してください。よろしくお願い致します。以下は本人の書いたコメントです。 以下----------------------------------------------------------------- はじめまして、いまきと申します。いつも、家内の脇から「「私はこう見る」コンサルタント生の本音情報」を拝見させてもらっています。毎回、興味深く見させてもらっていますが、今回は少々、内容に納得ができない個所があり、メールを出させていただきました。それは、以下のはじめてメールさせていただきます。家で主人と一緒にメールを読んでいたら主人がぜひコメントしたいというのですが購読者は私です。こういう場合もよろしいのでしょうか?もしダメな場合は破棄してください。よろしくお願い致します。以下は本人の書いたコメントです。それは、以下の >………………………………………………………………………………………>数字に関するおまけ:1=2であることを証明しなさい。>解答はこちら。> http://www.systrat.co.jp/gimmie/articles/impr9906021.html>--------------------------------------------------------------------にある証明らしきものについてです。何か全くの出たら目です。中学生がみても分かります。 その個所とはa(a-a)=(a+a)(a-a) ---(1)のところで、恐らく方程式の因数分解の公式a^2-b^2=(a+b)(a-b) ---(2)から、持ってきたのでしょうか、ここに問題があります。 なぜなら、(1)の式は左右の数値は等しいですが、(そりゃそーです。最初から両辺0ですから)左右のどちらからもお互いの式に変形できません。 乱暴に言い訳するとすれば、a(a-a)=1+2+3-6のように、無限に発生する組み合わせの1つを、悪意をもって例に挙げ正当性を主張することくらいでしょうか。(2)式の意味と(1)式の意味は全くちがいます。 このような証明は、感の悪い人をだます方法の1つにほかなりません。ご自身のお仕事の内容を考えてみてください。私は、貴方が「1=2」の証明の謝罪を行うか、別の方法で証明を行うか、どちらかの義務があるように思いますが、いかがですか?以上-----------------------------------------------------------------よろしくお願い致します。 【お返事】 >主人がぜひコメントしたいというのですが購読者は私です。>こういう場合もよろしいのでしょうか? 初めてのケースなので構いません。多数の読者の方々が同じ事を初めてしまったら、収拾がつかなくなってしまいますが (笑)----------------------->今回は少々、内容に納得ができない個所があり、>メールを出させていただきました。 今回はいまきさん (ご主人) の気を悪くさせてしまいましたようで、申し訳ありませんでした。 ただ、 >のように、無限に発生する組み合わせの1つを、悪意をもって例に挙げ>正当性を主張することくらいでしょうか。 や >このような証明は、感の悪い人をだます方法の1つにほかなりません。 については、私はまったくそう思っておりません。読者の方々は一般常識のある大人です。自分でものを考え、自分で判断し、自分で歩くことができる人たちです。私は読者の方々に敬意をきちんと払っているからこそ、あのような問題を出しました。 >ご自身のお仕事の内容を考えてみてください。 これについては意味が分かりません。 >私は、貴方が「1=2」の証明の謝罪を行うか、別の方法で証明を行うか、>どちらかの義務があるように思いますが、いかがですか? 「義務」はないと考えています。ただ、しばらくしたら、正解とコメントをホームページ上で発表する予定です。その内容についても、謝罪の意味はひとつもありません。 ちなみに、「騙す」「騙される」という言葉はもう少し注意して使って頂きたいと思います。特に、初めてコミュニケーションを取る相手に対する言葉ではないと、私は考えています。 なお、「騙す」「騙される」が問題なのは「騙される」側が、「騙されたこと」を知らない場合です。そして、それによって不利益を被る場合を差します。
こんにちは。いまきと申します。はじめてメールさせていただきます。家で主人と一緒にメールを読んでいたら主人がぜひコメントしたいというのですが購読者は私です。こういう場合もよろしいのでしょうか?もしダメな場合は破棄してください。よろしくお願い致します。以下は本人の書いたコメントです。
以下-----------------------------------------------------------------
はじめまして、いまきと申します。いつも、家内の脇から「「私はこう見る」コンサルタント生の本音情報」を拝見させてもらっています。毎回、興味深く見させてもらっていますが、今回は少々、内容に納得ができない個所があり、メールを出させていただきました。それは、以下のはじめてメールさせていただきます。家で主人と一緒にメールを読んでいたら主人がぜひコメントしたいというのですが購読者は私です。こういう場合もよろしいのでしょうか?もしダメな場合は破棄してください。よろしくお願い致します。以下は本人の書いたコメントです。それは、以下の
>………………………………………………………………………………………>数字に関するおまけ:1=2であることを証明しなさい。>解答はこちら。> http://www.systrat.co.jp/gimmie/articles/impr9906021.html>--------------------------------------------------------------------にある証明らしきものについてです。何か全くの出たら目です。中学生がみても分かります。
その個所とはa(a-a)=(a+a)(a-a) ---(1)のところで、恐らく方程式の因数分解の公式a^2-b^2=(a+b)(a-b) ---(2)から、持ってきたのでしょうか、ここに問題があります。
なぜなら、(1)の式は左右の数値は等しいですが、(そりゃそーです。最初から両辺0ですから)左右のどちらからもお互いの式に変形できません。
乱暴に言い訳するとすれば、a(a-a)=1+2+3-6のように、無限に発生する組み合わせの1つを、悪意をもって例に挙げ正当性を主張することくらいでしょうか。(2)式の意味と(1)式の意味は全くちがいます。
このような証明は、感の悪い人をだます方法の1つにほかなりません。ご自身のお仕事の内容を考えてみてください。私は、貴方が「1=2」の証明の謝罪を行うか、別の方法で証明を行うか、どちらかの義務があるように思いますが、いかがですか?以上-----------------------------------------------------------------よろしくお願い致します。
【お返事】
>主人がぜひコメントしたいというのですが購読者は私です。>こういう場合もよろしいのでしょうか?
初めてのケースなので構いません。多数の読者の方々が同じ事を初めてしまったら、収拾がつかなくなってしまいますが (笑)----------------------->今回は少々、内容に納得ができない個所があり、>メールを出させていただきました。
今回はいまきさん (ご主人) の気を悪くさせてしまいましたようで、申し訳ありませんでした。
ただ、
>のように、無限に発生する組み合わせの1つを、悪意をもって例に挙げ>正当性を主張することくらいでしょうか。
や
>このような証明は、感の悪い人をだます方法の1つにほかなりません。
については、私はまったくそう思っておりません。読者の方々は一般常識のある大人です。自分でものを考え、自分で判断し、自分で歩くことができる人たちです。私は読者の方々に敬意をきちんと払っているからこそ、あのような問題を出しました。
>ご自身のお仕事の内容を考えてみてください。
これについては意味が分かりません。
>私は、貴方が「1=2」の証明の謝罪を行うか、別の方法で証明を行うか、>どちらかの義務があるように思いますが、いかがですか?
「義務」はないと考えています。ただ、しばらくしたら、正解とコメントをホームページ上で発表する予定です。その内容についても、謝罪の意味はひとつもありません。
ちなみに、「騙す」「騙される」という言葉はもう少し注意して使って頂きたいと思います。特に、初めてコミュニケーションを取る相手に対する言葉ではないと、私は考えています。
なお、「騙す」「騙される」が問題なのは「騙される」側が、「騙されたこと」を知らない場合です。そして、それによって不利益を被る場合を差します。
<匿名さん> 【(a−a)を取れないのです】
1=2は、(a−a)を取れないのです。0で割れないのですから。ザンネンでした。
<shaさん> 【おあいこでしょう】
「どちらともいえない」99.6.16
今回は厳しくこのあたりで。重要なのはクープマンの理論なのですね。(ちょびっと嘘) は、おいといて、グラフの技なるほど。と思いました。←線幅の話です。黄金比が基本なのですね。僕はまだ学生なので、「グラフ」を見るとき自分の過去に見たグラフと#またはその数字と対比して初めて判断を下していると思います。 #65%と66%がどうでも良いときは勿論多いのですが#非常に影響力の有る数字のときも有る。#だから、数字だけでしか判断していないので#その修飾語「みんな」とか「一般的」は懐疑的に見ていました。##けど、これはあくまで実験などの科学的データについてのみであって##マスメディアを中心とした多くの数字はそう見ていなかったかもしれません。##一考の余地有りですね。 ちなみに最後の問題の私の答えは1=2を1=2文字にしてしまいました(笑) 模範回答は0で割っているんだし、おあいこでしょう(笑) 【お返事】 >今回は厳しくこのあたりで。 ありゃ、厳しい (笑) >重要なのはクープマンの理論なのですね。(ちょびっと嘘) いや、本当です。--------------------------->##けど、これはあくまで実験などの科学的データについてのみであって 技術系の方にとっては、物足りない内容だったと思います。実験データでグラフの作り方や有為差検定等の基本を無視しては、しゃっちゃかめっちゃかになりますものね。 >##マスメディアを中心とした多くの数字はそう見ていなかったかもしれません。>##一考の余地有りですね。 上記の考え方が身に付いている方は、どんな場合も対応できるものです。身体が反応してしまう、というのでしょうか。「あっ、何か変だな」というピンと来るものが出てきます。 >1=2文字>にしてしまいました(笑) ん? ごめんなさい。意味が良く分かりませんでした。 >模範回答は0で割っているんだし、おあいこでしょう(笑) これは正解です (笑)
今回は厳しくこのあたりで。重要なのはクープマンの理論なのですね。(ちょびっと嘘)
は、おいといて、グラフの技なるほど。と思いました。←線幅の話です。黄金比が基本なのですね。僕はまだ学生なので、「グラフ」を見るとき自分の過去に見たグラフと#またはその数字と対比して初めて判断を下していると思います。
#65%と66%がどうでも良いときは勿論多いのですが#非常に影響力の有る数字のときも有る。#だから、数字だけでしか判断していないので#その修飾語「みんな」とか「一般的」は懐疑的に見ていました。##けど、これはあくまで実験などの科学的データについてのみであって##マスメディアを中心とした多くの数字はそう見ていなかったかもしれません。##一考の余地有りですね。
ちなみに最後の問題の私の答えは1=2を1=2文字にしてしまいました(笑)
模範回答は0で割っているんだし、おあいこでしょう(笑)
>今回は厳しくこのあたりで。
ありゃ、厳しい (笑)
>重要なのはクープマンの理論なのですね。(ちょびっと嘘)
いや、本当です。--------------------------->##けど、これはあくまで実験などの科学的データについてのみであって
技術系の方にとっては、物足りない内容だったと思います。実験データでグラフの作り方や有為差検定等の基本を無視しては、しゃっちゃかめっちゃかになりますものね。
>##マスメディアを中心とした多くの数字はそう見ていなかったかもしれません。>##一考の余地有りですね。
上記の考え方が身に付いている方は、どんな場合も対応できるものです。身体が反応してしまう、というのでしょうか。「あっ、何か変だな」というピンと来るものが出てきます。
>1=2文字>にしてしまいました(笑)
ん? ごめんなさい。意味が良く分かりませんでした。
>模範回答は0で割っているんだし、おあいこでしょう(笑)
これは正解です (笑)
<なんきちさん> 【数字ってものはそんなものだと思われても困る】
「わからない」99.6.16
本文ではなく、おまけについてです。------------------------------------------------------数字に関するおまけ:1=2であることを証明しなさい。解答はこちら。http://www.systrat.co.jp/gimmie/articles/impr9906021.html------------------------------------------------------以上の式、おかしいですよね?aに関する方程式で、a自身で両辺を割っていいのですか?それで式が解けるのなら、微分はいりませんよ(笑) 数学とかやっていたのが10年も前の話なので細かいことは覚えていませんが、 0で割ってはいけない、というルールはありますよね?未知数である以上、0である可能性も当然あります。ゆえに、わり算できない。 と理由でとりあえず、だめです。これ以上説明が必要でしたら、数学の本を当たって下さい。 >はなく、身近に転がっている数字についてのお話です。統計学や数学>をきちんと学んでいる方には物足りない内容ですので、おまけの問題>を楽しんで下さい。 とのことでしたので、まあ冗談だとは思いますが、読者の中で信じてしまう人がいて、数字ってものはそんなものだと思われても困るので、フォロー記事をお願いしますね。 【お返事】 >0で割ってはいけない、>というルールはありますよね? 正解です (笑)正解者が続出したので、びっくりです。プライベートでは100人に1人くらいしかわからない問題で、後の人たちはきつねに包まれたように首をひねるだけなのに、やはりみなさん数字に明るい方が多いです。 >未知数である以上、0である可能性も当然あります。>ゆえに、わり算できない。 いや、a が0でなくても、a-a はゼロですから、割り算ができません (笑) >とのことでしたので、まあ冗談だとは思いますが、読者の中で信じてしまう人がいて、>数字ってものはそんなものだと思われても困るので、フォロー記事をお願いしますね。 しばらくしたら、ホームページに正解とコメントを出す予定です。ご心配の件ですが、読者は大人の方なので、「そんなもんだ」というより、「え〜? 変だなぁ」という反応がほとんどでしょう。実際、読者の方の反応も実生活でも100%そうでした。 ただ、私のコメントは、正に「数学や数字ってそんなもんだ」ということになる予定です。つまり、1+1=2では必ずしもない、ということです。数字って、一般的には絶対的なものとして捉えられがちです。でも、数学の世界で、ゼロで割ってはいけないというのは、こういう矛盾が起きるからです。つまり、ある一定の条件の元でしかその「絶対性」が確保されない。ユークリッド幾何学と非ユークリッド幾何学も同様です。 例えば、小学生に「男の人が1人います。で、女の人が1人来ました。さて、何人でしょう」という質問に、「3人」と答えるヤツがいます (笑)答えは「子供が産まれるから」 (笑) これを「間違いだ」「冗談だ」と本当に言えるのだろうか、ということです。むしろ、私たちの身の回りでは、1+1=2になるケースの方が少ない。少なくとも、1+1=2でなければならない、という固定的な発想の方が恐い、ということなんです。そういう意味では、ちょっとした「冗談」の範疇かも知れませんが。 もちろん、小学生にいきなり教えるつもりはありません。混乱してしまうからです (笑)(もっとも、私はこれを中学2年の時に教えてもらって、ショックを受けました (笑))ご安心下さい。
本文ではなく、おまけについてです。------------------------------------------------------数字に関するおまけ:1=2であることを証明しなさい。解答はこちら。http://www.systrat.co.jp/gimmie/articles/impr9906021.html------------------------------------------------------以上の式、おかしいですよね?aに関する方程式で、a自身で両辺を割っていいのですか?それで式が解けるのなら、微分はいりませんよ(笑)
数学とかやっていたのが10年も前の話なので細かいことは覚えていませんが、
0で割ってはいけない、というルールはありますよね?未知数である以上、0である可能性も当然あります。ゆえに、わり算できない。
と理由でとりあえず、だめです。これ以上説明が必要でしたら、数学の本を当たって下さい。
>はなく、身近に転がっている数字についてのお話です。統計学や数学>をきちんと学んでいる方には物足りない内容ですので、おまけの問題>を楽しんで下さい。
とのことでしたので、まあ冗談だとは思いますが、読者の中で信じてしまう人がいて、数字ってものはそんなものだと思われても困るので、フォロー記事をお願いしますね。
>0で割ってはいけない、>というルールはありますよね?
正解です (笑)正解者が続出したので、びっくりです。プライベートでは100人に1人くらいしかわからない問題で、後の人たちはきつねに包まれたように首をひねるだけなのに、やはりみなさん数字に明るい方が多いです。
>未知数である以上、0である可能性も当然あります。>ゆえに、わり算できない。
いや、a が0でなくても、a-a はゼロですから、割り算ができません (笑)
>とのことでしたので、まあ冗談だとは思いますが、読者の中で信じてしまう人がいて、>数字ってものはそんなものだと思われても困るので、フォロー記事をお願いしますね。
しばらくしたら、ホームページに正解とコメントを出す予定です。ご心配の件ですが、読者は大人の方なので、「そんなもんだ」というより、「え〜? 変だなぁ」という反応がほとんどでしょう。実際、読者の方の反応も実生活でも100%そうでした。
ただ、私のコメントは、正に「数学や数字ってそんなもんだ」ということになる予定です。つまり、1+1=2では必ずしもない、ということです。数字って、一般的には絶対的なものとして捉えられがちです。でも、数学の世界で、ゼロで割ってはいけないというのは、こういう矛盾が起きるからです。つまり、ある一定の条件の元でしかその「絶対性」が確保されない。ユークリッド幾何学と非ユークリッド幾何学も同様です。
例えば、小学生に「男の人が1人います。で、女の人が1人来ました。さて、何人でしょう」という質問に、「3人」と答えるヤツがいます (笑)答えは「子供が産まれるから」 (笑)
これを「間違いだ」「冗談だ」と本当に言えるのだろうか、ということです。むしろ、私たちの身の回りでは、1+1=2になるケースの方が少ない。少なくとも、1+1=2でなければならない、という固定的な発想の方が恐い、ということなんです。そういう意味では、ちょっとした「冗談」の範疇かも知れませんが。
もちろん、小学生にいきなり教えるつもりはありません。混乱してしまうからです (笑)(もっとも、私はこれを中学2年の時に教えてもらって、ショックを受けました (笑))ご安心下さい。
<星川さん> 【1=2ですね。どう考えても】
「かなりおもしろい」99.6.15
ハハハハハハ。(大爆笑)1=2ですね。どう考えても。ゼロになる式の部分が機能する前に除算されちゃって1になってかわいそう。ゼロ÷ゼロ=1...?????どうも節税と脱税、どっち?て感じですね。でも、これってホントにアリ?ですか。 さて、ちょっと前にインターネット犯罪についてNHKのお昼のニュースで報道してました。なんでも、日本のネット犯罪件数が急増中で早急に対策をとか。そんな事を言われると、おいおい、日本の犯罪全体の何パーセントじゃ!と言いたい所です。まあ、真意はこれからのインターネット普及予想に対してネット犯罪も無視できなくなってくるので、早期対策をたてる必要が有ると解釈したのですが。隣のおじさんは、そうは言わなかった。「そうか、インターネットを使った犯罪が急速に増えているのか。インターネットは恐いのお。」ウソかホントかみんなはどう聞こえたのでしょうか。興味のあるところです。 それにしても、確かに数字だけを見た場合、本当に無機質なものです。これに単位を付けたとたん、豹変するんですね。例えば 3 だけでは数学の世界です。無機質なんですね。これが、5%、5人、5個...と単位が付くと、そこに有機的な意味(お金とか人の数とか)がついてくる。この単位に価値が付いてきて、単位の前の数字と組み合わさって価値の大きさが決まってくる。この価値の大きさは個人のもっている判断基準により決まります。ですから同じ5%でも人によっては大きかったり小さかったりするんですね。ですから、同じ数字でも異なる判断をした場合はこの判断基準を明確に説明することが必要なんだと思います。例えば、この前の消費税、3%から5%にあがった時個人出費だけを考えるか国の財政まで考えるかで判断が異なると思います。もひとつ、タバコに係る税金、私は残念ながら吸いませんので、100%課税でも高いと思いませんが、森さんはそうじゃないでしょう。 【お返事】 >ゼロになる式の部分が機能する前に除算されちゃって1になってかわいそう。 大正解です (笑)参りました。正解者が実に多いんです。さすがに、数字に明るい人が多いんですね、このメールマガジンの読者の方々は、と感心してしまいました。 >でも、これってホントにアリ?ですか。 アリです (笑)しや、一応、数学の世界ではナシです (笑)学校では、ゼロで割ってはいけないと教えられますもの。 でも、本当を言うと、なぜゼロで割ってはいけないかというと、こういうことが起きるからなんです。つまり、1+1=2というのは、絶対的な真理ではなく、人間が勝手に決めてルール (例えば、ゼロで割ってはいけない) の中でしか、機能しないのが数字という存在なんだと思っています。 現実は、「1人の男性と1人の女性がいました。さて、何人でしょう」という質問をすると、たまに、「3人」と答える小学生がいます。そのココロは「子供が生まれるから」 (笑) また、ある宣教師がアフリカで現地人に算数を教えようとして、「1+1は?」「2」とちゃんと答えるようになったのですが、「人間が1人います。ライオンがきました。さて、何人 (何匹) でしょう」というと「1人 (1匹)」とどうしても答えるのです。理由は「ライオンが人間を食べてしまうから」 (笑) 1+1=2よりも男女で子供が生まれたりするのが我々の現実です (ライオンは日本では違いますが (笑))。これを笑い話と取るのではなくて、現実の1+1=0.5だったり3だったりが「真理」なんだと思います。中学校2年の時に「1=2を証明せよ」と言う問題に触れた私は、一時期数字不信になりました (笑)--------------------------------->「そうか、インターネットを使った犯罪が急速に増えているのか。>インターネットは恐いのお。」ウソかホントかみんなはどう聞こ>えたのでしょうか。興味のあるところです。 多分、そう聴こえるのでしょう。犯罪の街、ニューヨークもそうですし、黒人=犯罪者もそうです。例えば、私がいたアメリカの15万人の街では、1,000 人あたりのA級犯罪 (強盗、殺人、強姦等) の率は、東海岸で最も多く、実にニューヨークをしのぐほどです。ただ、人口が少ないので、目立たないというだけなんです。 PI の過去記事でも触れましたが、実は、こういったラベリングが心理に影響していることは間違いありません。--------------------------------->それにしても、確かに数字だけを見た場合、本当に無機質なもの>です。これに単位を付けたとたん、豹変するんですね。 まったく同感です。先のコスト意識もその手を使って、生々しくするのがテーマでしたもの (笑) >ですから、同じ数字でも異なる判断>をした場合はこの判断基準を明確に説明することが必要なんだと>思います。 ご指摘の消費税のケースは正にそのとおりですよね。マーケティングの場合、それだけではなく、 ●調査誤差によって、5%の差はまったく意味がない、ある●ある市場シェアが、15%と18%の3%の差は同列と考えられるけれど、25%と28%の3%はまったく別な意味を持つ 【参考】クープマンの目標値http://www.systrat.co.jp/theory/theory03coopeman.html 等々、実に様々な判断基準や条件がありますから、それらを無視して判断すると、とんでもない失策をやらかしてしまいます。 >思います。もひとつ、タバコに係る税金、私は残念ながら吸いま>せんので、100%課税でも高いと思いませんが、森さんはそう>じゃないでしょう。 いや、逆に、私ほど生活必需品になると、100%でも買います (笑)高いかどうか、ということであれば、また、私ほどのヘビースモーカーだと、250円/箱でも高いです (笑)
ハハハハハハ。(大爆笑)1=2ですね。どう考えても。ゼロになる式の部分が機能する前に除算されちゃって1になってかわいそう。ゼロ÷ゼロ=1...?????どうも節税と脱税、どっち?て感じですね。でも、これってホントにアリ?ですか。
さて、ちょっと前にインターネット犯罪についてNHKのお昼のニュースで報道してました。なんでも、日本のネット犯罪件数が急増中で早急に対策をとか。そんな事を言われると、おいおい、日本の犯罪全体の何パーセントじゃ!と言いたい所です。まあ、真意はこれからのインターネット普及予想に対してネット犯罪も無視できなくなってくるので、早期対策をたてる必要が有ると解釈したのですが。隣のおじさんは、そうは言わなかった。「そうか、インターネットを使った犯罪が急速に増えているのか。インターネットは恐いのお。」ウソかホントかみんなはどう聞こえたのでしょうか。興味のあるところです。
それにしても、確かに数字だけを見た場合、本当に無機質なものです。これに単位を付けたとたん、豹変するんですね。例えば 3 だけでは数学の世界です。無機質なんですね。これが、5%、5人、5個...と単位が付くと、そこに有機的な意味(お金とか人の数とか)がついてくる。この単位に価値が付いてきて、単位の前の数字と組み合わさって価値の大きさが決まってくる。この価値の大きさは個人のもっている判断基準により決まります。ですから同じ5%でも人によっては大きかったり小さかったりするんですね。ですから、同じ数字でも異なる判断をした場合はこの判断基準を明確に説明することが必要なんだと思います。例えば、この前の消費税、3%から5%にあがった時個人出費だけを考えるか国の財政まで考えるかで判断が異なると思います。もひとつ、タバコに係る税金、私は残念ながら吸いませんので、100%課税でも高いと思いませんが、森さんはそうじゃないでしょう。
>ゼロになる式の部分が機能する前に除算されちゃって1になってかわいそう。
大正解です (笑)参りました。正解者が実に多いんです。さすがに、数字に明るい人が多いんですね、このメールマガジンの読者の方々は、と感心してしまいました。
>でも、これってホントにアリ?ですか。
アリです (笑)しや、一応、数学の世界ではナシです (笑)学校では、ゼロで割ってはいけないと教えられますもの。
でも、本当を言うと、なぜゼロで割ってはいけないかというと、こういうことが起きるからなんです。つまり、1+1=2というのは、絶対的な真理ではなく、人間が勝手に決めてルール (例えば、ゼロで割ってはいけない) の中でしか、機能しないのが数字という存在なんだと思っています。
現実は、「1人の男性と1人の女性がいました。さて、何人でしょう」という質問をすると、たまに、「3人」と答える小学生がいます。そのココロは「子供が生まれるから」 (笑)
また、ある宣教師がアフリカで現地人に算数を教えようとして、「1+1は?」「2」とちゃんと答えるようになったのですが、「人間が1人います。ライオンがきました。さて、何人 (何匹) でしょう」というと「1人 (1匹)」とどうしても答えるのです。理由は「ライオンが人間を食べてしまうから」 (笑)
1+1=2よりも男女で子供が生まれたりするのが我々の現実です (ライオンは日本では違いますが (笑))。これを笑い話と取るのではなくて、現実の1+1=0.5だったり3だったりが「真理」なんだと思います。中学校2年の時に「1=2を証明せよ」と言う問題に触れた私は、一時期数字不信になりました (笑)--------------------------------->「そうか、インターネットを使った犯罪が急速に増えているのか。>インターネットは恐いのお。」ウソかホントかみんなはどう聞こ>えたのでしょうか。興味のあるところです。
多分、そう聴こえるのでしょう。犯罪の街、ニューヨークもそうですし、黒人=犯罪者もそうです。例えば、私がいたアメリカの15万人の街では、1,000 人あたりのA級犯罪 (強盗、殺人、強姦等) の率は、東海岸で最も多く、実にニューヨークをしのぐほどです。ただ、人口が少ないので、目立たないというだけなんです。
PI の過去記事でも触れましたが、実は、こういったラベリングが心理に影響していることは間違いありません。--------------------------------->それにしても、確かに数字だけを見た場合、本当に無機質なもの>です。これに単位を付けたとたん、豹変するんですね。
まったく同感です。先のコスト意識もその手を使って、生々しくするのがテーマでしたもの (笑)
>ですから、同じ数字でも異なる判断>をした場合はこの判断基準を明確に説明することが必要なんだと>思います。
ご指摘の消費税のケースは正にそのとおりですよね。マーケティングの場合、それだけではなく、
●調査誤差によって、5%の差はまったく意味がない、ある●ある市場シェアが、15%と18%の3%の差は同列と考えられるけれど、25%と28%の3%はまったく別な意味を持つ
【参考】クープマンの目標値http://www.systrat.co.jp/theory/theory03coopeman.html
等々、実に様々な判断基準や条件がありますから、それらを無視して判断すると、とんでもない失策をやらかしてしまいます。
>思います。もひとつ、タバコに係る税金、私は残念ながら吸いま>せんので、100%課税でも高いと思いませんが、森さんはそう>じゃないでしょう。
いや、逆に、私ほど生活必需品になると、100%でも買います (笑)高いかどうか、ということであれば、また、私ほどのヘビースモーカーだと、250円/箱でも高いです (笑)
<匿名さん> 【#DIV/0!ですね】
「かなりおもしろい」99.6.17
「(a-a)=0 なので、これで左右とも割るところで#DIV/0!ですね。
<山本さん> 【仕事に支障が出ない程度で突っ込みます】
いつも興味深く「本音」を拝見させていただいております。実体験とたとえ話しで理解しやすい構成だと思います。(このあたりも勉強させていただいてます。) 今回のテーマで一番共感したのが「「みんな」という殺し文句」の項目です。私は昔から「みんなやってるじゃないか」という言い訳は本当に言い訳でしかないと思っています。森さんが分析されるように「みんな」の根拠があいまいで、その人の都合だなと判断しているからです(明確な判断の根拠はありませんが経験上)。 「みんな忙しいんだからお前がやれ!」→あいつはいつも暇そうじゃないか・・・。ちゃんと仕事を振り分けろよお。「みんな迷惑してるじゃない!」→そんな苦情は聞いたことがない。あんただけでしょ(高い確率でその通り)。「みんなやったのかあ?」→あとお前がやれば終わるんだけど・・・。 etc いくらでも出てきますが、「みんな・・・」というセリフを聞くと「そりゃ誰のこったい?」と心の中で突っ込んでます。素直に聞き入れてません。もちろん自分の会話にも入れないよう、言い訳けや説得の時は固有名詞(何処の誰)を出して、相手がイメージしやすいようにしています。時には分かってて「みんな」を使いますが・・・。)私もひねくれてますが、突っ込みが足りないようなので仕事に支障が出ない程度で修行させて頂きます。 「グラフで嘘をつく方法」も以前からプレゼン手法として独走していますね。増減を強調したいときは縦長、増減を強調したくないときは横長、メモリを良い感じに調整して・・・。見た目が大事・・・。これで良いのか? でもこれで自分の思い通りになる・・・。そうです、特に社内での企画説明等で思い通りの印象を与えようとする手段になってます。コンサルタントとしては失格なのですね。 「マスメディアとみんな」は、少々他のことが気になりました。「みんな」とは直接関係がないと思いますが「権威主義」という感覚です。「あの朝●新聞で記事になってる。」「筑●哲也がコメントしてた。」「おいおいNews●eekにも載ってるよ。」「東大の●●教授が解説してるよ。」等など、「みんな」がn倍化しそうな影響力をマスメディアは持っていると考えます。(申し訳ありませんが「権威主義」をあいまいな定義の上で考えてます。) 「権威主義」を強烈に感じたのは、以前同じ会社にいた同僚の発言でした。「矢●純一の番組は信用しないが、筑●哲也のNews23で特集してたのでUFOを信じる!お前らもそうだろ?」これを「権威主義」と軽く判断したのが悪かったのか、激論となってしまい、その後しばらく気まずい雰囲気となりました。しかし「おいおい、そんなもんで信じるなよ。」というのが今でも私の本音です。やっぱりひねくれてます。 目で見て耳で聞いて自分の頭で判断しましょうということです。肩書きやら名前やら「みんな」に影響されない、判断基準と材料をこれからも養っていきたいと思います。 【お返事】 >「みんな忙しいんだからお前がやれ!」>→あいつはいつも暇そうじゃないか・・・。ちゃんと仕事を振り分けろよお。>「みんな迷惑してるじゃない!」>→そんな苦情は聞いたことがない。あんただけでしょ(高い確率でその通り)。>「みんなやったのかあ?」>→あとお前がやれば終わるんだけど・・・。 etc 爆笑です (笑)ホント、上げればキリがないですものね (笑) >私もひねくれてますが、突っ込みが足りないようなので仕事に支障が出ない>程度で修行させて頂きます。 はい。是非そうして下さい。気をつけないと嫌われるか、煙たがられます (笑) >コンサルタントとしては失格なのですね。 バレなければ良い、という考え方もあります (笑)ただ、こういうものはいつかはバレますから、リスクを考えるとオススメしませんけど。いかさまを勉強するのは、自分がやるためではなく、いかさまをされた時に見破るためですから、「失格云々」は気にしなくてもいいと思います。 >「みんな」とは直接関係がないと思いますが「権威主義」という感覚です。 はい。同感です。今回の主旨にはそぐわなかったし長文化するのを避けたため、記事では言及しませんでしたが、まさにおっしゃるとおりです。 実は権威主義というのは、「深く考えない」ための知恵です。「あいつが言っているんだから本当だろう」と考えておけば、それ以上時間を使わなくても良いからです。 これをうまく使えば生活の糧になります。例えば、パソコンを買うときに1から勉強するには余りにも時間がかかります。だったら、機種選定は身近な詳しいヤツに一任した方が手っ取り早いし間違いもありません。ただ、問題は、きちんとした知識と応用ができる人材を見分けるためまスキルを習得する必要はありますけど (笑) 私の場合はファッションがこれに当たります。私には押しかけスタイリストがいるので (笑)、彼に全部任せます。 「常識」「慣習」「ブランド」それぞれ同じ役割を持ちます。 でも、慣れてしまうと思考停止になってしまう。使い方をきちんとしないと恐いものです。数字と同じですね。 >これを「権威主義」と軽く判断したのが悪かったのか、激論となってしまい、>その後しばらく気まずい雰囲気と いや、山本さんが正しいです (笑)ただ、私の場合は冷たいので、そういう時には放っておきます。だって、相手は権威主義です。私の言うことなんか聞くはずもないですから、時間の無駄ですもの (笑) >やっぱりひねくれてます。 あっ、私と同じだ (笑) >目で見て耳で聞いて自分の頭で判断しましょうということです。肩書きやら>名前やら「みんな」に影響されない、判断基準と材料をこれからも養っていき>たいと思いま 同感です。お互い頑張りましょう。
いつも興味深く「本音」を拝見させていただいております。実体験とたとえ話しで理解しやすい構成だと思います。(このあたりも勉強させていただいてます。)
今回のテーマで一番共感したのが「「みんな」という殺し文句」の項目です。私は昔から「みんなやってるじゃないか」という言い訳は本当に言い訳でしかないと思っています。森さんが分析されるように「みんな」の根拠があいまいで、その人の都合だなと判断しているからです(明確な判断の根拠はありませんが経験上)。
「みんな忙しいんだからお前がやれ!」→あいつはいつも暇そうじゃないか・・・。ちゃんと仕事を振り分けろよお。「みんな迷惑してるじゃない!」→そんな苦情は聞いたことがない。あんただけでしょ(高い確率でその通り)。「みんなやったのかあ?」→あとお前がやれば終わるんだけど・・・。 etc
いくらでも出てきますが、「みんな・・・」というセリフを聞くと「そりゃ誰のこったい?」と心の中で突っ込んでます。素直に聞き入れてません。もちろん自分の会話にも入れないよう、言い訳けや説得の時は固有名詞(何処の誰)を出して、相手がイメージしやすいようにしています。時には分かってて「みんな」を使いますが・・・。)私もひねくれてますが、突っ込みが足りないようなので仕事に支障が出ない程度で修行させて頂きます。
「グラフで嘘をつく方法」も以前からプレゼン手法として独走していますね。増減を強調したいときは縦長、増減を強調したくないときは横長、メモリを良い感じに調整して・・・。見た目が大事・・・。これで良いのか? でもこれで自分の思い通りになる・・・。そうです、特に社内での企画説明等で思い通りの印象を与えようとする手段になってます。コンサルタントとしては失格なのですね。
「マスメディアとみんな」は、少々他のことが気になりました。「みんな」とは直接関係がないと思いますが「権威主義」という感覚です。「あの朝●新聞で記事になってる。」「筑●哲也がコメントしてた。」「おいおいNews●eekにも載ってるよ。」「東大の●●教授が解説してるよ。」等など、「みんな」がn倍化しそうな影響力をマスメディアは持っていると考えます。(申し訳ありませんが「権威主義」をあいまいな定義の上で考えてます。)
「権威主義」を強烈に感じたのは、以前同じ会社にいた同僚の発言でした。「矢●純一の番組は信用しないが、筑●哲也のNews23で特集してたのでUFOを信じる!お前らもそうだろ?」これを「権威主義」と軽く判断したのが悪かったのか、激論となってしまい、その後しばらく気まずい雰囲気となりました。しかし「おいおい、そんなもんで信じるなよ。」というのが今でも私の本音です。やっぱりひねくれてます。
目で見て耳で聞いて自分の頭で判断しましょうということです。肩書きやら名前やら「みんな」に影響されない、判断基準と材料をこれからも養っていきたいと思います。
>「みんな忙しいんだからお前がやれ!」>→あいつはいつも暇そうじゃないか・・・。ちゃんと仕事を振り分けろよお。>「みんな迷惑してるじゃない!」>→そんな苦情は聞いたことがない。あんただけでしょ(高い確率でその通り)。>「みんなやったのかあ?」>→あとお前がやれば終わるんだけど・・・。 etc
爆笑です (笑)ホント、上げればキリがないですものね (笑)
>私もひねくれてますが、突っ込みが足りないようなので仕事に支障が出ない>程度で修行させて頂きます。
はい。是非そうして下さい。気をつけないと嫌われるか、煙たがられます (笑)
>コンサルタントとしては失格なのですね。
バレなければ良い、という考え方もあります (笑)ただ、こういうものはいつかはバレますから、リスクを考えるとオススメしませんけど。いかさまを勉強するのは、自分がやるためではなく、いかさまをされた時に見破るためですから、「失格云々」は気にしなくてもいいと思います。
>「みんな」とは直接関係がないと思いますが「権威主義」という感覚です。
はい。同感です。今回の主旨にはそぐわなかったし長文化するのを避けたため、記事では言及しませんでしたが、まさにおっしゃるとおりです。
実は権威主義というのは、「深く考えない」ための知恵です。「あいつが言っているんだから本当だろう」と考えておけば、それ以上時間を使わなくても良いからです。
これをうまく使えば生活の糧になります。例えば、パソコンを買うときに1から勉強するには余りにも時間がかかります。だったら、機種選定は身近な詳しいヤツに一任した方が手っ取り早いし間違いもありません。ただ、問題は、きちんとした知識と応用ができる人材を見分けるためまスキルを習得する必要はありますけど (笑)
私の場合はファッションがこれに当たります。私には押しかけスタイリストがいるので (笑)、彼に全部任せます。
「常識」「慣習」「ブランド」それぞれ同じ役割を持ちます。
でも、慣れてしまうと思考停止になってしまう。使い方をきちんとしないと恐いものです。数字と同じですね。
>これを「権威主義」と軽く判断したのが悪かったのか、激論となってしまい、>その後しばらく気まずい雰囲気と
いや、山本さんが正しいです (笑)ただ、私の場合は冷たいので、そういう時には放っておきます。だって、相手は権威主義です。私の言うことなんか聞くはずもないですから、時間の無駄ですもの (笑)
>やっぱりひねくれてます。
あっ、私と同じだ (笑)
>目で見て耳で聞いて自分の頭で判断しましょうということです。肩書きやら>名前やら「みんな」に影響されない、判断基準と材料をこれからも養っていき>たいと思いま
同感です。お互い頑張りましょう。
<amatさん> 【思わず拍手しちゃいました】
今回出てきた「みんな」、心にずばっときました。うちの親もよく使うんです。で、その「みんな」をよくよく聞いてみるとまわりの数人だったり、時には特定の誰かだったりもするんです。あいまいな「みんな」という言葉に対して、やっぱり僕は反発しちゃいます。今回、森さんの文章を読んでいて、思わず拍手しちゃいました(笑)。 さて、巻末のI=2の問題ですが、最初は「魔法だ!」って驚いたんですけど、よくよく考えてみると、ゼロ0(=a-a)で割ってる時点で、もはや数式じゃなくなってしまうのでは?数式の前提は、ゼロで割っていけないことと習った気がします。とはいっても、森さんのことですから、もっと深いのだろうと考えてみました。統計を出されていることから、これは母数がゼロに近似する時の統計のマジックを指してるのではと思いました。統計でなくとも、分母に来る変化率がゼロに近かったりする時がありますね。このことを指してるのでしょうか?正解ですか? 僕は、てっきり同じ2つの統計グラフで片方の横幅が他方の2倍で、実質同じなのに印象は2倍違うという、1=2のことかなあと。もしくは、母数が大きい場合、(例えば、10本の包丁だと1本と2本の違いは大きいけど、100億本のなかでは1本も2本も同じでは。)のことを指しているのかなって、思ったりもしました。数字って客観的だといわれるけど、僕はあんまりそう思わなくて。 っと、みんなが納得するだろう森さんの解答に反発しちゃいました。・・・っは。僕も「みんな」を使ってるじゃないか?誰だ、みんなって? 次回も楽しみにしてます。がんばってください。 【お返事】 >「みんな」という言葉に対して、やっぱり僕は反発しちゃいます。>今回、森さんの文章を読んでいて、思わず拍手しちゃいました(笑)。 ありがとうございます。匿名の方でしたが、コンサルタントを夫に持たなくて良かった、という率直な感想を頂きました (笑)。確かに、私の嫁さんは私の前ではほとんど「みんな」ということばを使いません (笑)---------------->数式の前提は、ゼロで割っていけないことと習った気がします。 大正解です (パチパチ (笑))賞品は・・ありませんけど (笑) >指してるのではと思いました。統計でなくとも、分母に来る変化率がゼロに>近かったりする時がありますね。このことを指してるのでしょうか?正解ですか? あっ、いえ、考え過ぎです (笑) >数字って客観的だといわれるけど、僕はあんまりそう思わなくて。 正にそのとおりです。実は、しばらくしたらホームページに正解とコメントを掲載する予定ですが、そのコメントの内容は、正に「数字は絶対ではない」ということです。お楽しみに。 >っと、みんなが納得するだろう森さんの解答に反発しちゃいました。>・・・っは。僕も「みんな」を使ってるじゃないか?誰だ、みんなって? ご、ごめんなさい。大爆笑です (笑)
今回出てきた「みんな」、心にずばっときました。うちの親もよく使うんです。で、その「みんな」をよくよく聞いてみるとまわりの数人だったり、時には特定の誰かだったりもするんです。あいまいな「みんな」という言葉に対して、やっぱり僕は反発しちゃいます。今回、森さんの文章を読んでいて、思わず拍手しちゃいました(笑)。
さて、巻末のI=2の問題ですが、最初は「魔法だ!」って驚いたんですけど、よくよく考えてみると、ゼロ0(=a-a)で割ってる時点で、もはや数式じゃなくなってしまうのでは?数式の前提は、ゼロで割っていけないことと習った気がします。とはいっても、森さんのことですから、もっと深いのだろうと考えてみました。統計を出されていることから、これは母数がゼロに近似する時の統計のマジックを指してるのではと思いました。統計でなくとも、分母に来る変化率がゼロに近かったりする時がありますね。このことを指してるのでしょうか?正解ですか?
僕は、てっきり同じ2つの統計グラフで片方の横幅が他方の2倍で、実質同じなのに印象は2倍違うという、1=2のことかなあと。もしくは、母数が大きい場合、(例えば、10本の包丁だと1本と2本の違いは大きいけど、100億本のなかでは1本も2本も同じでは。)のことを指しているのかなって、思ったりもしました。数字って客観的だといわれるけど、僕はあんまりそう思わなくて。
っと、みんなが納得するだろう森さんの解答に反発しちゃいました。・・・っは。僕も「みんな」を使ってるじゃないか?誰だ、みんなって?
次回も楽しみにしてます。がんばってください。
>「みんな」という言葉に対して、やっぱり僕は反発しちゃいます。>今回、森さんの文章を読んでいて、思わず拍手しちゃいました(笑)。
ありがとうございます。匿名の方でしたが、コンサルタントを夫に持たなくて良かった、という率直な感想を頂きました (笑)。確かに、私の嫁さんは私の前ではほとんど「みんな」ということばを使いません (笑)---------------->数式の前提は、ゼロで割っていけないことと習った気がします。
大正解です (パチパチ (笑))賞品は・・ありませんけど (笑)
>指してるのではと思いました。統計でなくとも、分母に来る変化率がゼロに>近かったりする時がありますね。このことを指してるのでしょうか?正解ですか?
あっ、いえ、考え過ぎです (笑)
>数字って客観的だといわれるけど、僕はあんまりそう思わなくて。
正にそのとおりです。実は、しばらくしたらホームページに正解とコメントを掲載する予定ですが、そのコメントの内容は、正に「数字は絶対ではない」ということです。お楽しみに。
>っと、みんなが納得するだろう森さんの解答に反発しちゃいました。>・・・っは。僕も「みんな」を使ってるじゃないか?誰だ、みんなって?
ご、ごめんなさい。大爆笑です (笑)
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