読者の声 : 99.6.22号 (3/9) 励ましや、おしかりの言葉、ありがとうございます。 他の読者の方々の中にも、同じご意見を持った方がいらっしゃるかも知れません。自分の考えをまとめるための参考になる場合もあります。だから、「読者の声」は大事にしたいと考えています。原則として、原文を掲載しています。新しい声から順番にご紹介しています。 それぞれの方々へのご意見もお待ちしています。こちらのフォームで投稿するか、voice2@systrat.co.jp へお送り下さい。 この色は皆さんの声 (お返事付) この色は皆さんへのご意見です この色は皆さんの声 (お返事なし)
励ましや、おしかりの言葉、ありがとうございます。
他の読者の方々の中にも、同じご意見を持った方がいらっしゃるかも知れません。自分の考えをまとめるための参考になる場合もあります。だから、「読者の声」は大事にしたいと考えています。原則として、原文を掲載しています。新しい声から順番にご紹介しています。
それぞれの方々へのご意見もお待ちしています。こちらのフォームで投稿するか、voice2@systrat.co.jp へお送り下さい。
陳列・ディスプレイ・選ぶもの?【書店業】99.5.15 掲載
<k-yanaseさん> 【洗面器と50mプールくらい違いがある】
「ややおもしろい」99.5.17
いつも楽しく読んでいます。 ■本屋さんの陳列は分かりにくいほど、面白い。 私は、本屋さん(さん付けするぐらい)が好きである。本や雑誌の表紙見ているだけで、情報収集になるってことより、なんだかウキウキしてしまうところがある。(アダルトコーナーではドキドキするが…) そういう本屋さんの雰囲気などを愉しみに行く場合は、本屋さんで迷ったり発見したりすることが目的で、こういう時に、思わぬお宝を発見することが多く、陳列がわかりにくければわかりにくいほど、面白い。 では、欲しい本が一刻も早く必要なときはどうするのか。 地方の書店では、十分な品揃えが期待できず。自分が必要としている都市計画・街づくりなどの専門図書は、ほとんど陳列されていない現状にあり、専門雑誌の掲載されている新刊図書を、注文して2週間後にやっと手に入れることが多かった。 しかし近年、建築系の専門書店である「南洋堂書店」のホームページから、本の注文が可能となり、注文後2日以内には手元に届くのである。その上送料無料!!。これにより、本屋さんに注文して2週間待って、忘れた頃に書店から連絡あるというストレスから、開放されました。(こんなに流通が進んでいるのに、問屋経由にすると必ず2週間かかってしまうことも、この業界の怠慢だと思います) あ、ここで重大なことに気づきました。地方には、迷うほど大きな本屋さんは皆無であり、二冊の本を探すのに63分もかかるような本屋さんはありません。大都市ではビル一個が全部本屋ってとこが多いですが。こちらでは、大きい本屋といっても、本一冊一冊を指さし確認しても、全部を指さすのに45分かかりません。ここに大きな違いがあることに気づきました。 洗面器で金魚すくいをするのと、50mプールで金魚すくいをやるくらい違いがあるのですね。そうすると、かなり事情がちがうかもしれませんね。 気になったことは、すぐに調査員を派遣して検証してみるという、森さんの姿勢にいつも感銘しています。私もそういう姿勢で仕事や生活を愉しみたいと思っています。 【お返事】 >■本屋さんの陳列は分かりにくいほど、面白い。 そういう側面があることは私も認めます。でも、それも程度問題だと思うのですが。 正にk-yanaseさんがご自分で気がつかれた「金魚すくい」です。 例えば、80万冊を誇る郊外の超大型書店で、極端な話コーナー作りがまったくされていなくて、入荷日付順というお客さんにとってはほとんど意味のない順番に本が並んでいたら、どうでしょうか。料理の本の隣に経営学の本があって、その隣にアイドル写真集があるんです。街の昔からある古本屋さんをイメージして下さい。しかも、その売り場面積は古本屋の20倍以上もある。 そうなんです。ぶらぶらと発見を楽しむ時こそ、きちんとしたコーナー作りが必要なんです。まぐまぐやヤフーのジャンル別はジャンル別があるからこそ、ぶらぶら楽しめる。今日は、いつもの興味分野と違うジャンルのページを見てみようかな、という訳です。 >こんなに流通が進んでいるのに、問屋経由にすると必ず2週間かかって>しまうことも、この業界の怠慢だと思います ご明察です。取り次ぎ問屋がそういう「リクエストに応えて特定の本を探す」機能がないからです。彼らは「出版社から来た本を書店別の箱に放り込んで、発送する」機能しかありません。 >気になったことは、すぐに調査員を派遣して検証してみるという、森さん>の姿勢にいつも感銘しています。私もそういう姿勢で仕事や生活を愉しみ>たいと思ってい ありがとうございます。後でやろうとすると、忘れてしまうからなんです (笑)若いときはそうでしたから、ずいぶんと苦い思いをしました (笑)
いつも楽しく読んでいます。
■本屋さんの陳列は分かりにくいほど、面白い。 私は、本屋さん(さん付けするぐらい)が好きである。本や雑誌の表紙見ているだけで、情報収集になるってことより、なんだかウキウキしてしまうところがある。(アダルトコーナーではドキドキするが…) そういう本屋さんの雰囲気などを愉しみに行く場合は、本屋さんで迷ったり発見したりすることが目的で、こういう時に、思わぬお宝を発見することが多く、陳列がわかりにくければわかりにくいほど、面白い。
では、欲しい本が一刻も早く必要なときはどうするのか。 地方の書店では、十分な品揃えが期待できず。自分が必要としている都市計画・街づくりなどの専門図書は、ほとんど陳列されていない現状にあり、専門雑誌の掲載されている新刊図書を、注文して2週間後にやっと手に入れることが多かった。
しかし近年、建築系の専門書店である「南洋堂書店」のホームページから、本の注文が可能となり、注文後2日以内には手元に届くのである。その上送料無料!!。これにより、本屋さんに注文して2週間待って、忘れた頃に書店から連絡あるというストレスから、開放されました。(こんなに流通が進んでいるのに、問屋経由にすると必ず2週間かかってしまうことも、この業界の怠慢だと思います)
あ、ここで重大なことに気づきました。地方には、迷うほど大きな本屋さんは皆無であり、二冊の本を探すのに63分もかかるような本屋さんはありません。大都市ではビル一個が全部本屋ってとこが多いですが。こちらでは、大きい本屋といっても、本一冊一冊を指さし確認しても、全部を指さすのに45分かかりません。ここに大きな違いがあることに気づきました。
洗面器で金魚すくいをするのと、50mプールで金魚すくいをやるくらい違いがあるのですね。そうすると、かなり事情がちがうかもしれませんね。
気になったことは、すぐに調査員を派遣して検証してみるという、森さんの姿勢にいつも感銘しています。私もそういう姿勢で仕事や生活を愉しみたいと思っています。
【お返事】
>■本屋さんの陳列は分かりにくいほど、面白い。
そういう側面があることは私も認めます。でも、それも程度問題だと思うのですが。
正にk-yanaseさんがご自分で気がつかれた「金魚すくい」です。
例えば、80万冊を誇る郊外の超大型書店で、極端な話コーナー作りがまったくされていなくて、入荷日付順というお客さんにとってはほとんど意味のない順番に本が並んでいたら、どうでしょうか。料理の本の隣に経営学の本があって、その隣にアイドル写真集があるんです。街の昔からある古本屋さんをイメージして下さい。しかも、その売り場面積は古本屋の20倍以上もある。
そうなんです。ぶらぶらと発見を楽しむ時こそ、きちんとしたコーナー作りが必要なんです。まぐまぐやヤフーのジャンル別はジャンル別があるからこそ、ぶらぶら楽しめる。今日は、いつもの興味分野と違うジャンルのページを見てみようかな、という訳です。
>こんなに流通が進んでいるのに、問屋経由にすると必ず2週間かかって>しまうことも、この業界の怠慢だと思います
ご明察です。取り次ぎ問屋がそういう「リクエストに応えて特定の本を探す」機能がないからです。彼らは「出版社から来た本を書店別の箱に放り込んで、発送する」機能しかありません。
>気になったことは、すぐに調査員を派遣して検証してみるという、森さん>の姿勢にいつも感銘しています。私もそういう姿勢で仕事や生活を愉しみ>たいと思ってい
ありがとうございます。後でやろうとすると、忘れてしまうからなんです (笑)若いときはそうでしたから、ずいぶんと苦い思いをしました (笑)
<匿名さん> 【東京都民だけが゛皆さん”ではないです】
>結果は皆さんご存じのとおりです。 文脈で東武はいいせんいったのだろうなー…とはおもいますが…。"皆さんご存知”って、東京都民だけが゛皆さん”ではないです。わたしは知りませんでした。
>結果は皆さんご存じのとおりです。
文脈で東武はいいせんいったのだろうなー…とはおもいますが…。"皆さんご存知”って、東京都民だけが゛皆さん”ではないです。わたしは知りませんでした。
<渡辺@NABEさん> 【コミックス1冊を探すのに、30分以上かかりました】
今回のsurfin'…じゃなかった本音情報ですが、いつもより若干淡白な印象がありますね。内容が薄いという感じではないのですが、歯応えが少し弱いような気がしました。 ワタシはsurfin'も愛読していますが、まさに「強引連動企画」(後追い企画?)ですね。ネット上では両方と知り合いなので、じぶんの人脈が広がったような感じがして、なんとなく嬉しいもんですね。 ところで。書店といえば、ワタシも本が好きで(最近はそれほどではありませんが)、本屋には本当によく行きました。ひどい時には「紀伊国屋梅田店の哲学コーナー前で待ち合わせ」なんてしてましたし。引っ越したり職場が変わったりした時には、近くに本屋があるか、規模はどれくらいか、品揃えはどうかなど、をチェックして「使えない」店だと、本当に不便で不便でしょうがないという感じでした。ですから、Surfin'も今回の本音情報も、正に我が意を得たりという感じです。 書店の陳列といえば、ワタシが遭遇した最も腹立たしい陳列をご紹介します。それは新宿南口も紀伊国屋です。 ある日、ワタシは浦沢直樹の「モンスター」という漫画の単行本を買おうと思い、件の書店に向かいました。そこではコミックスのコーナーがかなりのスペースで取られており、品揃えも多そうだから、あちこち探したのにどこも売り切れだった「モンスター」も、ここならあるに違いないと思わせるに充分なフロアでした。 しかし。並び方が極めて検索しにくかったのです。 「モンスター」の出版社は小学館だったのですが、まず「小学館」と書いた札が天井から「二つ」ぶら下がっていて紛らわしい。どうやら少女誌、少年誌、青年誌に分かれているらしく、それぞれの分野の中で出版社別になってるみたい。しかもぶら下がってる札がすべてを表示している訳ではない。#実際、小学館は少女と少年のところにしかなかった。なので、同じ作者の別の作品を眺めてみて、面白そうなものをピックアップするという選び方はむずかしい。ワタシはこの日、コミックス1冊を探すのに、30分以上かかりました。 surfin'でsurfrider氏が「書店は不動産屋に成り下がった」と書かれていたことは、正にこのことだと思いました。だれも読者のことを考えていない。 ------------------ 最近の私はネットで検索して、そのまま通販で購入という方法を使用しています。送料はかかりますが、本屋に行くまでの電車賃や探す手間を考えれば300円やそこらは安いものと思っています。 欲しい本がある場合は、これがいちばん速いし楽なんですけど、本屋をブラブラみてまわり、引っかかった本を読んでみるというのも楽しいものです。そのとき、変な陳列の仕方をされてると、本を眺める時の思考が中断してしまって、せっかくの知的好奇心が萎えてしまいます。 ふぅ、ちょっと書きすぎました。次回も楽しみしております。 【お返事】 >今回のsurfin'…じゃなかった本音情報ですが、いつもより若干淡白な印象>がありますね。 あっ、わかっちゃいましたか? (笑)今回は文字数を減らしてみたんです。最近、長いという指摘が相次ぎましたので。「長い」という感覚は、実際の長さではなくて「読みやすさ」「面白さ」が大きく影響するのは分かっていたんですが、短くしてみたらどうなるんだろう、とギリギリまでスリムにしたんです。 で、配信した時に今までになく不安でした。ギリギリ必要最小限のストーリー展開と情報は入れたんですが、欲求不満が残りそうで (笑)次回は、いつも2倍の量にします・・って、冗談です (笑) >ネット上では両方と知り合いなので、じぶんの人脈が広がったような>感じがして、なんとなく嬉しいもんですね。 意外に両方読んでいらっしゃる方が多いのでびっくりします。相互で「いいよね、あのメールマガジン」って、しつこく言っているので、その効果も大きいと思いますが (笑) >「紀伊国屋梅田店の哲学コーナー前で待ち合わせ」 うーん。これは渋い (笑)若い時、私もデートの待ち合わせ場所が本屋だったりしたこともありましたが、さすがに哲学ではありませんでした。マーケティング・コーナー前です (笑) >しかもぶら下がってる札がすべてを表示している訳ではない。 そうそう。これが一番困りものです。多分、改装の時にはちゃんと「全部」表示されていたんでしょうけど、長年やっているうちに、棚が変更になったのに、表示はそのままにしてある、という感じですね。ひどい時には看板が「民族史」になっているのに、その下にはアイドル写真誌しかなかったり (笑)客の「選ぶ」という行為を日頃考えていないのがバレバレですもの。 >送料はかかりますが、本屋に行くまでの電車賃や探す手間を考え>れば300円やそこらは安いものと思っています。 私の記事の例で言えば、900円まではペイするのと同じですよね。 >本屋をブラブラみてまわり、引っかかった本を読んでみるというのも>楽しいものです。>そのとき、変な陳列の仕方をされてると、本を眺める時の思考が中断>してしまって、せっかくの知的好奇心が萎えてしまいます。 わかります、この感覚。また、ブラブラ見て回るときでも、きちんとコーナー作りがされていない場合、80万冊を見るのは不可能ですものね (笑) ブラブラ見る時こそ実はきちんとしたコーナー作りが必要なんです。というのは、1冊を探すだけなら、陳列がバラバラでも瞬時にデータベース検索をやって、その場所が特定できるから、究極はコーナー作りなんか必要がありません。web で本を検索する時、いや、まぐまぐ等のメールマガジンで1つのメールマガジンを探したり、検索エンジンで1つのホームページを探す時には、ジャンル別なんか使わないのと一緒です。 ただ、本当にバラバラを楽しむ店があります。昔ながらの古本屋です。でも古本屋の客の半数以上が目的買いです。つまり、あり小さな市場の更に半分しか「本当に、ランダムに並んだ陳列を楽しむ」層がいない、ということになります。
今回のsurfin'…じゃなかった本音情報ですが、いつもより若干淡白な印象がありますね。内容が薄いという感じではないのですが、歯応えが少し弱いような気がしました。
ワタシはsurfin'も愛読していますが、まさに「強引連動企画」(後追い企画?)ですね。ネット上では両方と知り合いなので、じぶんの人脈が広がったような感じがして、なんとなく嬉しいもんですね。
ところで。書店といえば、ワタシも本が好きで(最近はそれほどではありませんが)、本屋には本当によく行きました。ひどい時には「紀伊国屋梅田店の哲学コーナー前で待ち合わせ」なんてしてましたし。引っ越したり職場が変わったりした時には、近くに本屋があるか、規模はどれくらいか、品揃えはどうかなど、をチェックして「使えない」店だと、本当に不便で不便でしょうがないという感じでした。ですから、Surfin'も今回の本音情報も、正に我が意を得たりという感じです。
書店の陳列といえば、ワタシが遭遇した最も腹立たしい陳列をご紹介します。それは新宿南口も紀伊国屋です。
ある日、ワタシは浦沢直樹の「モンスター」という漫画の単行本を買おうと思い、件の書店に向かいました。そこではコミックスのコーナーがかなりのスペースで取られており、品揃えも多そうだから、あちこち探したのにどこも売り切れだった「モンスター」も、ここならあるに違いないと思わせるに充分なフロアでした。
しかし。並び方が極めて検索しにくかったのです。
「モンスター」の出版社は小学館だったのですが、まず「小学館」と書いた札が天井から「二つ」ぶら下がっていて紛らわしい。どうやら少女誌、少年誌、青年誌に分かれているらしく、それぞれの分野の中で出版社別になってるみたい。しかもぶら下がってる札がすべてを表示している訳ではない。#実際、小学館は少女と少年のところにしかなかった。なので、同じ作者の別の作品を眺めてみて、面白そうなものをピックアップするという選び方はむずかしい。ワタシはこの日、コミックス1冊を探すのに、30分以上かかりました。
surfin'でsurfrider氏が「書店は不動産屋に成り下がった」と書かれていたことは、正にこのことだと思いました。だれも読者のことを考えていない。
------------------
最近の私はネットで検索して、そのまま通販で購入という方法を使用しています。送料はかかりますが、本屋に行くまでの電車賃や探す手間を考えれば300円やそこらは安いものと思っています。
欲しい本がある場合は、これがいちばん速いし楽なんですけど、本屋をブラブラみてまわり、引っかかった本を読んでみるというのも楽しいものです。そのとき、変な陳列の仕方をされてると、本を眺める時の思考が中断してしまって、せっかくの知的好奇心が萎えてしまいます。
ふぅ、ちょっと書きすぎました。次回も楽しみしております。
>今回のsurfin'…じゃなかった本音情報ですが、いつもより若干淡白な印象>がありますね。
あっ、わかっちゃいましたか? (笑)今回は文字数を減らしてみたんです。最近、長いという指摘が相次ぎましたので。「長い」という感覚は、実際の長さではなくて「読みやすさ」「面白さ」が大きく影響するのは分かっていたんですが、短くしてみたらどうなるんだろう、とギリギリまでスリムにしたんです。
で、配信した時に今までになく不安でした。ギリギリ必要最小限のストーリー展開と情報は入れたんですが、欲求不満が残りそうで (笑)次回は、いつも2倍の量にします・・って、冗談です (笑)
>ネット上では両方と知り合いなので、じぶんの人脈が広がったような>感じがして、なんとなく嬉しいもんですね。
意外に両方読んでいらっしゃる方が多いのでびっくりします。相互で「いいよね、あのメールマガジン」って、しつこく言っているので、その効果も大きいと思いますが (笑)
>「紀伊国屋梅田店の哲学コーナー前で待ち合わせ」
うーん。これは渋い (笑)若い時、私もデートの待ち合わせ場所が本屋だったりしたこともありましたが、さすがに哲学ではありませんでした。マーケティング・コーナー前です (笑)
>しかもぶら下がってる札がすべてを表示している訳ではない。
そうそう。これが一番困りものです。多分、改装の時にはちゃんと「全部」表示されていたんでしょうけど、長年やっているうちに、棚が変更になったのに、表示はそのままにしてある、という感じですね。ひどい時には看板が「民族史」になっているのに、その下にはアイドル写真誌しかなかったり (笑)客の「選ぶ」という行為を日頃考えていないのがバレバレですもの。
>送料はかかりますが、本屋に行くまでの電車賃や探す手間を考え>れば300円やそこらは安いものと思っています。
私の記事の例で言えば、900円まではペイするのと同じですよね。
>本屋をブラブラみてまわり、引っかかった本を読んでみるというのも>楽しいものです。>そのとき、変な陳列の仕方をされてると、本を眺める時の思考が中断>してしまって、せっかくの知的好奇心が萎えてしまいます。
わかります、この感覚。また、ブラブラ見て回るときでも、きちんとコーナー作りがされていない場合、80万冊を見るのは不可能ですものね (笑)
ブラブラ見る時こそ実はきちんとしたコーナー作りが必要なんです。というのは、1冊を探すだけなら、陳列がバラバラでも瞬時にデータベース検索をやって、その場所が特定できるから、究極はコーナー作りなんか必要がありません。web で本を検索する時、いや、まぐまぐ等のメールマガジンで1つのメールマガジンを探したり、検索エンジンで1つのホームページを探す時には、ジャンル別なんか使わないのと一緒です。
ただ、本当にバラバラを楽しむ店があります。昔ながらの古本屋です。でも古本屋の客の半数以上が目的買いです。つまり、あり小さな市場の更に半分しか「本当に、ランダムに並んだ陳列を楽しむ」層がいない、ということになります。
<匿名さん> 【ハンズとロフトの違いについてもっと詳しく知りたかった】
ハンズとロフトの違いについてもっと詳しく知りたかったです。
<内藤さん> 【本屋に行く目的、行動パターンは2種類ある】
はじめまして。某製作所でSEをやっています内藤です。本屋の話題に触発されました。本屋に行く目的、行動パターンは2種類あると思います。 一つは目的となる本を買いに行く。これは小説のシリーズ物等で内容が保障されている場合です。もう一つは本を探す、あるいはチェックするためです。 前者の場合、電話一本で購入に要する時間が短縮できます。書名、出版社、署名を伝えて後で買いに行く方法です。次に後者ですが、これは個人の趣味の世界になります。つまり本を探す時間が楽しいこと。様々な本のタイトルに刺激を受けます。 ただし時間に余裕がある場合に限ります。こういう時間は作ります。あるいは強制された時。(出張の合間における暇つぶしですね)結論として本屋に限った場合、効率重視の陳列をOKとするニーズもあります。 【お返事】 >本屋に行く目的、行動パターンは2種類あると思います。 素晴らしいです。こういったパターンによる分析は大変重要です。 >次に後者ですが、これは個人の趣味の世界になります。>つまり本を探す時間が楽しいこと。 >結論として本屋に限った場合、効率重視の陳列をOKとす>るニーズもあります。 実は、究極の話をすれば本を探す時間を楽しむ時こそ、きちんとしたテーマ別の陳列が必要になります。 つまりこういうことです。あるタイトルの本を探すときには、極端に言えば本が無茶苦茶に並んでいても、店員に聞いて探してもらう、電話をして取り置きしてもらうことでことは済みます。つまり、陳列など見る必要がありません。 ところが、ブラブラ本を探す時間を楽しむときには、「20代女性の生き方」という本の隣に自分が興味のある分野の本が置かれ、その隣に「定年からの人生を考える」なんて本があったりとバラバラな陳列では、どうにも疲れるだけです。 しかも、最近の大型書店は80万冊も品揃えがあるのですから、こんな陳列では全部を見なければなりません。現実的には、ある一角を2時間かけて見ても、「自分が触発されるタイトルの本は本当は、隣の棚にあったのかも知れない」なんて思うほど悔しいものはありませんよね。 このことは、インターネットの検索エンジンやまぐまぐを想像して頂ければ分かりやすいと思います。あるサイトを探すときには、ヤフーのジャンル別等はみないで、キーワード検索をかけるだけです。この時、それぞれのレコード (サイトの情報) の並び方がサーバーのハードディスクの中でどうなっていようが、関係ありません。でも、ぶらぶら見る時はジャンル別に頼らなくては効率が悪すぎる、と言うわけです。あれだけの登録数があるヤフーで、バラバラに並んでいるページのリストを順に見る人はまずいませんもの (そんな機能があるかどうかも分かりませんけど (笑))。 本当にバラバラの陳列を楽しむ店があります。昔ながらの古本屋です。でも古本屋の需要はご存じのとおり、極めて小さい市場です。
はじめまして。某製作所でSEをやっています内藤です。本屋の話題に触発されました。本屋に行く目的、行動パターンは2種類あると思います。
一つは目的となる本を買いに行く。これは小説のシリーズ物等で内容が保障されている場合です。もう一つは本を探す、あるいはチェックするためです。
前者の場合、電話一本で購入に要する時間が短縮できます。書名、出版社、署名を伝えて後で買いに行く方法です。次に後者ですが、これは個人の趣味の世界になります。つまり本を探す時間が楽しいこと。様々な本のタイトルに刺激を受けます。
ただし時間に余裕がある場合に限ります。こういう時間は作ります。あるいは強制された時。(出張の合間における暇つぶしですね)結論として本屋に限った場合、効率重視の陳列をOKとするニーズもあります。
>本屋に行く目的、行動パターンは2種類あると思います。
素晴らしいです。こういったパターンによる分析は大変重要です。
>次に後者ですが、これは個人の趣味の世界になります。>つまり本を探す時間が楽しいこと。
>結論として本屋に限った場合、効率重視の陳列をOKとす>るニーズもあります。
実は、究極の話をすれば本を探す時間を楽しむ時こそ、きちんとしたテーマ別の陳列が必要になります。
つまりこういうことです。あるタイトルの本を探すときには、極端に言えば本が無茶苦茶に並んでいても、店員に聞いて探してもらう、電話をして取り置きしてもらうことでことは済みます。つまり、陳列など見る必要がありません。
ところが、ブラブラ本を探す時間を楽しむときには、「20代女性の生き方」という本の隣に自分が興味のある分野の本が置かれ、その隣に「定年からの人生を考える」なんて本があったりとバラバラな陳列では、どうにも疲れるだけです。
しかも、最近の大型書店は80万冊も品揃えがあるのですから、こんな陳列では全部を見なければなりません。現実的には、ある一角を2時間かけて見ても、「自分が触発されるタイトルの本は本当は、隣の棚にあったのかも知れない」なんて思うほど悔しいものはありませんよね。
このことは、インターネットの検索エンジンやまぐまぐを想像して頂ければ分かりやすいと思います。あるサイトを探すときには、ヤフーのジャンル別等はみないで、キーワード検索をかけるだけです。この時、それぞれのレコード (サイトの情報) の並び方がサーバーのハードディスクの中でどうなっていようが、関係ありません。でも、ぶらぶら見る時はジャンル別に頼らなくては効率が悪すぎる、と言うわけです。あれだけの登録数があるヤフーで、バラバラに並んでいるページのリストを順に見る人はまずいませんもの (そんな機能があるかどうかも分かりませんけど (笑))。
本当にバラバラの陳列を楽しむ店があります。昔ながらの古本屋です。でも古本屋の需要はご存じのとおり、極めて小さい市場です。
<YOKURAさん> 【ユーザーとして無意識のうちに分析して生活している】
「ややおもしろい」99.5.19
いつも楽しく読ませていただいてます。 >>書店が大改装をしてしまうと、私にとっての価値はまさしくゼロ 私もいつも行く書店のレイアウトが変わって、えーっ!!と思ったことあります。みんなそうなんでしょうけど。 >>メーカーは自分の会社の棚をなんとか確保しようとします。 たしかにその話はよく耳にします。でもそれは、メーカーの立場であってお店の立場ではないはず。ということは、どの業種でもお店の客層(もしくはターゲット)を分析することで、陳列(区分というべきか?)の方法がおのずと決まるのですね。そんなことをしているお店は少ないと思いますが。 簡単に分析できるのは、レンタルビデオや、航空会社など自動的にデータが収集できる業種でしょうか。レンタルビデオなんて、利用率も分かるから、ノウハウ蓄積してうまくやれそう...(既にノウハウあるか。You deserve it.)逆に考えると、自分がターゲットから外れると、それを我慢して受け入れるか、新規開拓するしかないと。新規開拓...それはそれで困ります。(笑)私としては、ニーズを分析してお店の立場を明確にしてほしいのは、「選択肢が他にもある」場合ですから。 これを読んでいつも思うのですが、結局は、 1.ターゲットは誰か2ターゲットは何を望んでいるか3.コンペティターは誰か。優れているところ、劣っていることろは明確か4.コンペティターに勝つためには、どこを重点におくか5.それ(重点)はターゲットにきちんと伝わるか なのですね。(なのでしょうか?)われわれは、ユーザーとして無意識のうちにそれを分析して生活しているわけですか。会社での仕事や、日常生活でも、小さい(個人)レベルで、ジャッジを繰り返していると。ふむ。ということは、「仕事ができるできないは努力である程度補えるはず」明日から、他の人の仕事ぶりを分析してみよう。(自分の仕事も反省してみます、怖いけど) さて、最近は、インターネット通販なるものが普及しつつあり、 1.「在庫」のリスク少2.「土地」の確保不要3.「人件費」の削減可能 というメリットがあるようですが...「コストメリット(つまり安さ)と実物を見る安心感と商品の種類」にはどのような関係が成り立つんでしょうかね。「現在なら、この業種でこの程度の価格帯ならビジネスになる」とか、「3年後にはこの業種!」って予想してみるのも面白そうだと思うのですが、いかがですか? 数式だとおもしろいですね。そういえば、「主婦は、10m先に1円安い(だったけ)店があったら、そっちで買う」とかCMできいたことあるし。宣言しておきますが、私はそれを聞いて儲けようなんて考えません。それなら、自分なりのロジックを構築して参入しますもの。そうでなきゃ、リスク背負ってやれないです、怖くて。当然このメーリングリストもその延長です。遊び(といったら一生懸命やってるみなさんに失礼ですか)がある分余裕があるのでしょうね。 ps.次回は「コスト意識」ですか。私は製造業に携わっておりますので、比較的「コスト」にはうるさいのですが、またまた「えっ!こんな切り口で攻めてくるか!?」となりそうな気がして楽しみやら、怖いやらです。「コスト」って、目に見える金額の足し算だけじゃないですものね。買う側にたてば、「その価値があるか?」ですから。絶対値じゃないです。あっ、次回のことは関係ないんでしたね。忘れてください(笑) 【お返事】 >ということは、どの業種でもお店の客層(もしくはターゲット)を>分析することで、陳列(区分というべきか?)の方法がおのずと決>まるのですね。>そんなことをしているお店は少ないと思いますが。 はい。商売の大原則ですよね。大なり小なり意識をしている店主は多いです。それがせうまくいくかどうかは別ですが。 >簡単に分析できるのは、レンタルビデオや、航空会社など自動的に>データが収集できる業種でしょうか。 データが収集できる業種が、活用ノウハウがあるかというとそうでもありません。宝の持ち腐れ、ということばがありますもの (笑) >レンタルビデオなんて、利用率も分かるから、ノウハウ蓄積してう>まくやれそう...(既にノウハウあるか。You deserve it.) TSUTAYA は頑張ってます。企業努力をきちんとしていますよね。 >逆に考えると、自分がターゲットから外れると、それを我慢して受>け入れるか、新規開拓するしかないと。 そのとおりです。私の場合は、大抵、新規開拓します。我慢しません (笑) >これを読んでいつも思うのですが、結局は、>1.ターゲットは誰か>2ターゲットは何を望んでいるか>3.コンペティターは誰か。優れているところ、劣っていることろは>明確か>4.コンペティターに勝つためには、どこを重点におくか>5.それ(重点)はターゲットにきちんと伝わるか 大正解です。座布団5枚!!! (笑)マーケティングの基本中の基本です。 >われわれは、ユーザーとして無意識のうちにそれを分析して生活し>ているわけですか。>会社での仕事や、日常生活でも、小さい(個人)レベルで、ジャッ>ジを繰り返していると。 はい、そうです。ただ、個人の生活だと、たまにそれが狂う場合があります。書店に飼い慣らされているケースなどがそれに当たりますし、過去記事のファミレスもそうです。 >ということは、「仕事ができるできないは努力である程度補えるはず」 あっ、「かなり」補えます (笑)我々は天才ではありませんから、秀才にならないと (笑)-------------------------------->「コストメリット(つまり安さ)と実物を見る安心感と商品の種類」>にはどのような関係が成り立つんでしょうかね。 これは、通常の通販でも成立しますし、すでにある程度のノウハウは蓄積されています。通販の場合のコストメリットは「探す努力」も含まれます。自分が動く時間がコストです。 >数式だとおもしろいですね。 それができれば最高ですが (笑) >そういえば、「主婦は、10m先に1円安い(だったけ)店があった>ら、そっちで買う」とかCMできいたことあるし。 一節では200メートルともいいます。 >宣言しておきますが、私はそれを聞いて儲けようなんて考えませ>ん。 大丈夫です。成功例はありますが、なかなかうまく行くものではありません (笑) >またまた「えっ!こんな切り口で攻めてくるか!?」となりそうな>気がして楽しみやら、怖いやらです。 いかがでした? (笑)
いつも楽しく読ませていただいてます。
>>書店が大改装をしてしまうと、私にとっての価値はまさしくゼロ
私もいつも行く書店のレイアウトが変わって、えーっ!!と思ったことあります。みんなそうなんでしょうけど。
>>メーカーは自分の会社の棚をなんとか確保しようとします。
たしかにその話はよく耳にします。でもそれは、メーカーの立場であってお店の立場ではないはず。ということは、どの業種でもお店の客層(もしくはターゲット)を分析することで、陳列(区分というべきか?)の方法がおのずと決まるのですね。そんなことをしているお店は少ないと思いますが。
簡単に分析できるのは、レンタルビデオや、航空会社など自動的にデータが収集できる業種でしょうか。レンタルビデオなんて、利用率も分かるから、ノウハウ蓄積してうまくやれそう...(既にノウハウあるか。You deserve it.)逆に考えると、自分がターゲットから外れると、それを我慢して受け入れるか、新規開拓するしかないと。新規開拓...それはそれで困ります。(笑)私としては、ニーズを分析してお店の立場を明確にしてほしいのは、「選択肢が他にもある」場合ですから。
これを読んでいつも思うのですが、結局は、
1.ターゲットは誰か2ターゲットは何を望んでいるか3.コンペティターは誰か。優れているところ、劣っていることろは明確か4.コンペティターに勝つためには、どこを重点におくか5.それ(重点)はターゲットにきちんと伝わるか
なのですね。(なのでしょうか?)われわれは、ユーザーとして無意識のうちにそれを分析して生活しているわけですか。会社での仕事や、日常生活でも、小さい(個人)レベルで、ジャッジを繰り返していると。ふむ。ということは、「仕事ができるできないは努力である程度補えるはず」明日から、他の人の仕事ぶりを分析してみよう。(自分の仕事も反省してみます、怖いけど)
さて、最近は、インターネット通販なるものが普及しつつあり、
1.「在庫」のリスク少2.「土地」の確保不要3.「人件費」の削減可能
というメリットがあるようですが...「コストメリット(つまり安さ)と実物を見る安心感と商品の種類」にはどのような関係が成り立つんでしょうかね。「現在なら、この業種でこの程度の価格帯ならビジネスになる」とか、「3年後にはこの業種!」って予想してみるのも面白そうだと思うのですが、いかがですか?
数式だとおもしろいですね。そういえば、「主婦は、10m先に1円安い(だったけ)店があったら、そっちで買う」とかCMできいたことあるし。宣言しておきますが、私はそれを聞いて儲けようなんて考えません。それなら、自分なりのロジックを構築して参入しますもの。そうでなきゃ、リスク背負ってやれないです、怖くて。当然このメーリングリストもその延長です。遊び(といったら一生懸命やってるみなさんに失礼ですか)がある分余裕があるのでしょうね。
ps.次回は「コスト意識」ですか。私は製造業に携わっておりますので、比較的「コスト」にはうるさいのですが、またまた「えっ!こんな切り口で攻めてくるか!?」となりそうな気がして楽しみやら、怖いやらです。「コスト」って、目に見える金額の足し算だけじゃないですものね。買う側にたてば、「その価値があるか?」ですから。絶対値じゃないです。あっ、次回のことは関係ないんでしたね。忘れてください(笑)
>ということは、どの業種でもお店の客層(もしくはターゲット)を>分析することで、陳列(区分というべきか?)の方法がおのずと決>まるのですね。>そんなことをしているお店は少ないと思いますが。
はい。商売の大原則ですよね。大なり小なり意識をしている店主は多いです。それがせうまくいくかどうかは別ですが。
>簡単に分析できるのは、レンタルビデオや、航空会社など自動的に>データが収集できる業種でしょうか。
データが収集できる業種が、活用ノウハウがあるかというとそうでもありません。宝の持ち腐れ、ということばがありますもの (笑)
>レンタルビデオなんて、利用率も分かるから、ノウハウ蓄積してう>まくやれそう...(既にノウハウあるか。You deserve it.)
TSUTAYA は頑張ってます。企業努力をきちんとしていますよね。
>逆に考えると、自分がターゲットから外れると、それを我慢して受>け入れるか、新規開拓するしかないと。
そのとおりです。私の場合は、大抵、新規開拓します。我慢しません (笑)
>これを読んでいつも思うのですが、結局は、>1.ターゲットは誰か>2ターゲットは何を望んでいるか>3.コンペティターは誰か。優れているところ、劣っていることろは>明確か>4.コンペティターに勝つためには、どこを重点におくか>5.それ(重点)はターゲットにきちんと伝わるか
大正解です。座布団5枚!!! (笑)マーケティングの基本中の基本です。
>われわれは、ユーザーとして無意識のうちにそれを分析して生活し>ているわけですか。>会社での仕事や、日常生活でも、小さい(個人)レベルで、ジャッ>ジを繰り返していると。
はい、そうです。ただ、個人の生活だと、たまにそれが狂う場合があります。書店に飼い慣らされているケースなどがそれに当たりますし、過去記事のファミレスもそうです。
>ということは、「仕事ができるできないは努力である程度補えるはず」
あっ、「かなり」補えます (笑)我々は天才ではありませんから、秀才にならないと (笑)-------------------------------->「コストメリット(つまり安さ)と実物を見る安心感と商品の種類」>にはどのような関係が成り立つんでしょうかね。
これは、通常の通販でも成立しますし、すでにある程度のノウハウは蓄積されています。通販の場合のコストメリットは「探す努力」も含まれます。自分が動く時間がコストです。
>数式だとおもしろいですね。
それができれば最高ですが (笑)
>そういえば、「主婦は、10m先に1円安い(だったけ)店があった>ら、そっちで買う」とかCMできいたことあるし。
一節では200メートルともいいます。
>宣言しておきますが、私はそれを聞いて儲けようなんて考えませ>ん。
大丈夫です。成功例はありますが、なかなかうまく行くものではありません (笑)
>またまた「えっ!こんな切り口で攻めてくるか!?」となりそうな>気がして楽しみやら、怖いやらです。
いかがでした? (笑)
<鳥羽さん> 【文章の楽しさだけなら他にもあります】
「かなりおもしろい」99.5.19
いつも思いますが、どうしてここまで、このメルマガは、行数が例え多かろうとも、のめり込む様に読んでしまうのか、と思いながら一気に読んでます。 文章の楽しさだけなら、他にもありますので、やはりツボを得ているのでしょうネ! 【お返事】 ありがとうございます。文章は、もしかしたら楽しくないかも知れません (笑)いえ、最近本当に思うのです。私は文章は下手です、やっぱり。 おもしろい、と思っていただけるのは、「当たり前のハズなのに、当たり前でなくなっていたこと」を皆さんの中から引っ張り出して、白日の下にさらけ出すからなのではないかと考えています。 唐突な例ですが、「なつかしのメロディ」に近いかも (笑)
いつも思いますが、どうしてここまで、このメルマガは、行数が例え多かろうとも、のめり込む様に読んでしまうのか、と思いながら一気に読んでます。
文章の楽しさだけなら、他にもありますので、やはりツボを得ているのでしょうネ!
ありがとうございます。文章は、もしかしたら楽しくないかも知れません (笑)いえ、最近本当に思うのです。私は文章は下手です、やっぱり。
おもしろい、と思っていただけるのは、「当たり前のハズなのに、当たり前でなくなっていたこと」を皆さんの中から引っ張り出して、白日の下にさらけ出すからなのではないかと考えています。
唐突な例ですが、「なつかしのメロディ」に近いかも (笑)
<せいぞーさん> 【経験上、既に感じていたこと】
「ややつまらない」99.5.19
> 「いつも決めている書店が好きだから行くのではなく」> 「他の書店に行きたくない」から> 「書店を決めているだけ」 自分もそうです。福岡に大型書店は数あれど(八重洲,紀伊国屋,りーぶる,丸善等)、いつも行くのは昔から通ってる紀伊国屋とりーぶるです。紀伊国屋とりーぶる以外は、ここ数年で新しくできた本屋ですが、読みたい本のあるコーナーを探すのが面倒臭いんです。なかなか見つからない。八重洲ではテーブルと椅子があって、「立ち読みならぬ座り読みができて、いいなぁ。」とは思いましたが(笑)、もう行きたいとは思いません。三越の中にあるので、入りにくいというのもありますが。 自分は7-11で以前バイトをしていましたが、雑誌の売れ行きはいいなぁと思いました。とくに、週刊もののマンガが。週刊マガジンは180冊入荷しますが、あれよあれよと売れていきます。そのかわり、文庫本やマンガの単行本はほとんど売れません。やっぱり、自分が高校生だった頃の週刊少年ジャンプもそうですが、週刊少年雑誌の売れ行きは凄いですね。売れる本はたくさん置く,まり売れない本はそこそこ(アイスクリームの店鋪のように、必要な分よりも故意に少なめにするように?)置くというのも、商売上納得できますし。 ちなみに、anはこっちでもあまり売れませんね。「あつまるくんの求人案内」が良く売れていました。100円で電話帳の半分くらいの厚さがあるから、お得ですしね。 > ●記事タイトル :陳列・ディスプレイ・選ぶもの?> ●評価 (不要なものを消して下さい):> ややつまらない 理由は、自分にとっては、経験上、既に感じていたことだからです。客観的に見れば、いい記事なのでしょうけど。 【お返事】 >自分もそうです。>福岡に大型書店は数あれど(八重洲,紀伊国屋,りーぶる,丸善等)、いつも行く>のは昔から通ってる紀伊国屋とりーぶるです。 おおお、お仲間、お仲間・・って、喜んでいる場合じゃないですね (笑) >八重洲ではテーブルと椅子があって、「立ち読みならぬ座り読みができて、>いいなぁ。」とは思いましたが(笑)、もう行きたいとは思いません。 最近、こういう書店が多いですね。残念ながら、私の行動範囲の都内にはそれだけのスペースが取れる書店はありません。 >売れる本はたくさん置く,まり売れない本はそこそこ(アイスクリームの店鋪>のように、必要な分よりも故意に少なめにするように?)置くというのも、>商売上納得でき はい。商売の原則です (笑)「文化を大事にする」なんて余裕は書店業界にはないと思うのですが。 >ちなみに、anはこっちでもあまり売れませんね。 やはりそうですか。全国的に an はしんどいようです。
> 「いつも決めている書店が好きだから行くのではなく」> 「他の書店に行きたくない」から> 「書店を決めているだけ」
自分もそうです。福岡に大型書店は数あれど(八重洲,紀伊国屋,りーぶる,丸善等)、いつも行くのは昔から通ってる紀伊国屋とりーぶるです。紀伊国屋とりーぶる以外は、ここ数年で新しくできた本屋ですが、読みたい本のあるコーナーを探すのが面倒臭いんです。なかなか見つからない。八重洲ではテーブルと椅子があって、「立ち読みならぬ座り読みができて、いいなぁ。」とは思いましたが(笑)、もう行きたいとは思いません。三越の中にあるので、入りにくいというのもありますが。
自分は7-11で以前バイトをしていましたが、雑誌の売れ行きはいいなぁと思いました。とくに、週刊もののマンガが。週刊マガジンは180冊入荷しますが、あれよあれよと売れていきます。そのかわり、文庫本やマンガの単行本はほとんど売れません。やっぱり、自分が高校生だった頃の週刊少年ジャンプもそうですが、週刊少年雑誌の売れ行きは凄いですね。売れる本はたくさん置く,まり売れない本はそこそこ(アイスクリームの店鋪のように、必要な分よりも故意に少なめにするように?)置くというのも、商売上納得できますし。
ちなみに、anはこっちでもあまり売れませんね。「あつまるくんの求人案内」が良く売れていました。100円で電話帳の半分くらいの厚さがあるから、お得ですしね。
> ●記事タイトル :陳列・ディスプレイ・選ぶもの?> ●評価 (不要なものを消して下さい):> ややつまらない
理由は、自分にとっては、経験上、既に感じていたことだからです。客観的に見れば、いい記事なのでしょうけど。
>自分もそうです。>福岡に大型書店は数あれど(八重洲,紀伊国屋,りーぶる,丸善等)、いつも行く>のは昔から通ってる紀伊国屋とりーぶるです。
おおお、お仲間、お仲間・・って、喜んでいる場合じゃないですね (笑)
>八重洲ではテーブルと椅子があって、「立ち読みならぬ座り読みができて、>いいなぁ。」とは思いましたが(笑)、もう行きたいとは思いません。
最近、こういう書店が多いですね。残念ながら、私の行動範囲の都内にはそれだけのスペースが取れる書店はありません。
>売れる本はたくさん置く,まり売れない本はそこそこ(アイスクリームの店鋪>のように、必要な分よりも故意に少なめにするように?)置くというのも、>商売上納得でき
はい。商売の原則です (笑)「文化を大事にする」なんて余裕は書店業界にはないと思うのですが。
>ちなみに、anはこっちでもあまり売れませんね。
やはりそうですか。全国的に an はしんどいようです。
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