愛用者カード・パック

概要

●愛用者カードはサンプル数が数10万単位で集められるのですが、その数の多さからほとんどが数値情報の集計程度しか利用できていない企業が大半でした。

●出現率こそ少ないものの、コメント欄にあるコメントは全体の絶対数が多い愛用者カードにあっては、リテラル RDBS リサーチの格好のデータ源となります。また、データ収集コストがエキストラでかからないのも大きな魅力です。

●帝国データバンクが紙媒体の決算報告書からデータベース媒体に移したときに大きく商品価値が増加したのも、その膨大な資料の検索性が容易になったことが理由です。

●花王の商品開発のヒントはすべて消費者対応部署からの光ディスクのデータベースから得ています。「愛用者」というサンプルの偏りがあるものの、逆に言えばレギュラー・ユーザーをどう取り込んだままにするか、というテーマで見れば、これほど有効なデータも珍しいものです。

●特にこのパックはアドホックではなく、継続使用をオススメします。

サンプル

●1回目 : 10,000サンプル
●2回目以降: 毎月一定数量

調査票および期間

●第1回目のデータベース納品は、7週間後
●2回目以降は、それぞれの締め切りから3週間後

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